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Data Analytics Smarter Hub V1.1.0 操作ガイド
FUJITSU Software

3.1.7.2 クローン

プロジェクトのクローンとは

プロジェクトのデータ、および分析スクリプトを複製し、分析の試行や拡張が容易にできます。

複製したプロジェクトのオーナーは、複製したユーザーです。

プロジェクトのクローン

プロジェクトのクローンは、[プロジェクトの一覧]画面、プロジェクトの[概要]画面のどちらも利用できます。

ポイント

  • コンテナを利用したプロジェクトでは、最後に「コンテナの停止」をした時点での環境がクローンされます。コンテナでライブラリーの追加などを行っており、その環境もクローンしたい場合は「コンテナの停止」を行ってください。

  • 世代管理が有効な場合、世代情報は複製されます。

  • プロジェクトをクローンする場合、データのインポート情報は引き継がれますが、エクスポートの情報は引き継がれません。

  1. 以下のどちらかの操作を実施します。

    • [プロジェクト一覧]画面で、プロジェクト操作メニュー(プロジェクト操作メニュー)から[プロジェクトのクローン]をクリック

    • プロジェクトの[概要]画面で、[アクション] - [プロジェクトのクローン]をクリック

  2. [プロジェクトのクローン]モーダルで、複製後のプロジェクトの名前を指定します。

    デフォルトでは、<クローン元のプロジェクト名>.clonedが表示されます。

  3. 対象のプロジェクトで、Tableau Desktopを利用する場合、ファイル参照先パスを補正するチェックボックスが表示されるため、チェックを入れます。

  4. [OK]ボタンをクリックすると、プロジェクトが複製されます。

注意

コンテナのクローンには時間がかかる場合があり、クローン直後にコンテナのステータスが表示されないことがあります。