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Data Analytics Smarter Hub V1.1.0 操作ガイド
FUJITSU Software

3.4.2 作成・削除

作成

  1. フローの一覧画面で、[フローの作成]ボタンをクリックします、

  2. [新規フロー]モーダルで以下の項目を入力します。「入力規則」を参照してください。

    • フロー名

    • 説明

    • フローの実行環境

      表 3.19 実行環境の選択項目
      指定項目 説明 デフォルト "上限"選択時の設定値 備考
      ノードグループ

      フローの実行環境を選択します。

      • マネージャーノード
      • ワーカーノード
      マネージャーノード

      事前に作成済のノードグループが名前順に表示されます。

      対象のノードグループに含まれるすべてのノードが停止している場合、ノードグループ名の後ろに"(停止中)"と表示され、選択できません。

      CPU CPUコア数を指定します。(上限なし・上限) 上限なし 0.1~ノードグループに設定した最大値
      GPU GPUを使用する場合、チェックボックスにチェックを入れます。 使用しない

      選択したノードグループにGPUがない場合、メニューが活性化されません。

      注意

      GPUは、GPU単位で割り当てるため、1つのGPUを同時に複数のコンテナに割り当てることはできません。

      メモリー容量 メモリー容量を指定します。(上限なし・上限) 上限なし 0.1GB~選択したノードグループに設定した最大値

      ポイント

      フロー実行時
      • 実行環境に設定したリソースを使用して動作します。
      • メモリーは、上限を指定しない場合は最低で100MB使用されます。
      • メモリーは、実行環境に搭載されたメモリー量から使用されるため、作成・実行のタイミングの空きメモリー量が不足している場合には、作成・実行がエラーになります。不要なコンテナを停止するか、新しいノードグループを登録して使用してください。
      フローの編集時
      • CPU 0.1 / メモリー 100MBを固定で割り当てます。上限値を指定することで、使用量の上限を設定できます。
      • 編集で使用するコンテナは、再編集の応答性を高めるため、操作を中断してから90分間はリソースを保持した状態になります。
  3. [OK]ボタンをクリックし、フローの一覧表示またはプロジェクトの[概要]画面で、フローが作成されていることを確認します。

削除

フローの一覧画面で、フローの操作メニュー(操作メニュー)から[削除]をクリックします。