「機能説明書」の「第4章 動作環境」を確認し、本製品をインストール(デプロイ)するサーバーのシステム構成を設計します。
「機能説明書」の「第4章 動作環境」を確認し、設計します。
VPC
本製品をデプロイしたVPCを指定します。
マネージャーノードとノードグループは同一サブネットに配置する必要があります。
サブネット
VPC のプライベートサブネットid と対応するアベイラビリティゾーン (2系統)
API サーバーエンドポイント
プライベートアクセス有効化、パブリックアクセス無効化
Elastic Load Balancing 機能の Classic Load Balancer の作成
Amazon EKSクラスター登録時に自動的に作成されます。
また、作成したロードバランサーは、Amazon EKS クラスターの登録を解除する際に削除します。
ポイント
既存のAmazon EKSクラスターは利用できません。新規に本製品専用のAmazon EKSクラスターを作成してください。
Amazon CloudWatch の使用 (任意)
利用リソースを定期的に監視する場合、「3.3.2.2 利用リソースの監視 【Amazon EC2環境の場合】」で別途設定します。
ディスクサイズの指定
50GB以上を推奨します。
最小サイズ、最大サイズ、希望サイズ
すべて同じノード数を指定してください。
注意
ノードグループに割り当てたディスクサイズは、運用開始後変更はできません。
ノードグループには、プロジェクトのコンテナや、フローで使用するコンテナが配置されます。
多数のコンテナを割り当てる場合、容量が不足する可能性があります。
その際は、新規に十分な容量のノードグループを新規作成・登録し、実行環境を移行してください。
ノードグループで作成したノード数は、運用開始後に変更はできません。
ノード数の変更が必要な場合は、新規に必要なノード数でノードグループを作成したのち、実行環境を移行してください。