外部認証を利用する場合、ADのセキュリティグループへのユーザー登録が必要な場合があります。
本製品で扱うADのセキュリティグループは以下の2種類があります。
「2.3.14.2 ADのセキュリティグループの作成・設定変更」で設定したADのセキュリティグループです。
本製品の管理者ロール/ユーザーロールとADのセキュリティグループ連携運用を行っている場合、このADのセキュリティグループに登録済のユーザーが本製品にログインすることで、本製品のユーザーとして利用できます。
本製品のプロジェクトやレシピなどのリソースに対して、グループ単位でアクセス権を制御するためのADのセキュリティグループです。
本製品のWeb UIから登録・設定が必要です。
「操作ガイド」の「4.4.4 ユーザーグループに対する操作」を参照してください。
「2.3.14.2 ADのセキュリティグループの作成・設定変更」で作成したADのセキュリティグループにメンバーを作成・登録してください。
登録するADのセキュリティグループを設定してください。
既存のセキュリティグループを利用することや、「2.3.14.2 ADのセキュリティグループの作成・設定変更」で作成したセキュリティグループを利用することも可能です。ただし、グループ内にグループが所属するようなサブグループはサポートしていません。必ずメンバーを登録してください。
管理者権限をもつユーザーで本製品のWeb UIにログインします。
「操作ガイド」の「4.6 ログイン・ログアウト」を参照してください。
ユーザーグループ管理用のADグループを登録します。
「操作ガイド」の「4.4.4 ユーザーグループに対する操作」を参照してください。