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Data Analytics Smarter Hub V1.1.0 導入・運用・保守ガイド
FUJITSU Software

2.4.2 ユーザーの登録【外部認証を利用する場合】

事前の確認

外部認証を利用する場合、ADのセキュリティグループへのユーザー登録が必要な場合があります。

本製品で扱うADのセキュリティグループは以下の2種類があります。

Web UIにログインするためのユーザーを管理するADのセキュリティグループ

2.3.14.2 ADのセキュリティグループの作成・設定変更」で設定したADのセキュリティグループです。

本製品の管理者ロール/ユーザーロールとADのセキュリティグループ連携運用を行っている場合、このADのセキュリティグループに登録済のユーザーが本製品にログインすることで、本製品のユーザーとして利用できます。

リソースごとにアクセス制御をするためのADのセキュリティグループ(任意設定)

本製品のプロジェクトやレシピなどのリソースに対して、グループ単位でアクセス権を制御するためのADのセキュリティグループです。

本製品のWeb UIから登録・設定が必要です。

「操作ガイド」の「4.4.4 ユーザーグループに対する操作」を参照してください。

手順

Web UIにログインするためのユーザーを管理するADのセキュリティグループの設定

2.3.14.2 ADのセキュリティグループの作成・設定変更」で作成したADのセキュリティグループにメンバーを作成・登録してください。

リソースごとにアクセス制御をするための、ADのセキュリティグループの登録 (任意)
  1. 登録するADのセキュリティグループを設定してください。

    既存のセキュリティグループを利用することや、「2.3.14.2 ADのセキュリティグループの作成・設定変更」で作成したセキュリティグループを利用することも可能です。ただし、グループ内にグループが所属するようなサブグループはサポートしていません。必ずメンバーを登録してください。

  2. 管理者権限をもつユーザーで本製品のWeb UIにログインします。

    「操作ガイド」の「4.6 ログイン・ログアウト」を参照してください。

  3. ユーザーグループ管理用のADグループを登録します。

    「操作ガイド」の「4.4.4 ユーザーグループに対する操作」を参照してください。

結果の確認

  • [グループ一覧]画面でユーザーグループの登録を確認します。