本製品を導入したシステムを解体する手順は、以下のとおりです。
Amazon EC2環境の場合、プロジェクト領域に割り当てていたAmazon EFSを削除します。
プロジェクト領域のデータをすべて削除します。
マルチノード構成の場合、作成したAmazon EKSクラスターを以下の順で削除します。
また、セットアップ時に使用したセキュリティグループ、ロールなども必要に応じて削除します。
注意
Amazon EKS クラスターは、登録を解除せずに削除した場合、クラスター登録時に作成されたClassic Load Balancer が残ります。
AWSコンソールの EC2 ダッシュボードより ロードバランサーを選択し、以下のタグを含むものを検索し削除してください。
本製品がインストールされたインスタンス(VM)の停止
「3.1 システムの起動・停止・再起動」を参照してください。
VMware環境の場合
VMware vCenter/VMware ESXiホストからVMを削除します。(ディスクから削除)
ユーザーデータ領域(プロジェクト領域を含む)として使用したディスクも削除されていることを確認し、削除されていない場合は削除します。
KVM環境の場合
KVMホストからVMを削除します。(ディスクから削除)
ユーザーデータ領域(プロジェクト領域を含む)として使用したディスクも 削除されていることを確認し、削除されていない場合は削除します。
Amazon EC2環境の場合
Amazon EC2(Amazon EBS込み)を削除します。