データやプロジェクト、テーブルを起点に、データの格納庫とプロジェクト間のデータの流れをWeb UIで可視化します。
データがどのプロジェクトで利用・生成されたかを把握できます。
以下のどちらかの契機でデータリネージュを生成します。
データレイクとプロジェクト間でデータをインポート・エクスポートする。
データベースからクエリをインポートする。
プロジェクトの概要画面で[リネージュ]タブをクリックするか、データファイラー画面で、ノード(ファイル、ディレクトリー、テーブル、プロジェクト)を選択し、[lineage]アイコンをクリックすると前後3段階の流れを表示します。
リネージュ表示画面でデータ、または、プロジェクトを選択し、[lineage]アイコンをクリックすると、ノード起点の表示を切り替えます。
アクセス権がないノードは、点線で表示されます。
ポイント
クエリをインポートした場合、データリネージュ上ではテーブルがインポートのノードとして生成されます。
注意
データリネージュの経路の途中にそのユーザーが表示することのできないファイル・プロジェクトが存在している場合、そのファイルとプロジェクトはアイコンやプロジェクト名を表示しません。
データリネージュの表示、操作の対象は、現在のデータレイクに存在するファイルまたはディレクトリーに限定されます。ファイルやディレクトリーをデータレイクから削除すると、そのファイルやディレクトリーのデータリネージュの情報も削除されます。
プロジェクトがタイムラインで過去の世代を表示している場合でも、データリネージュはプロジェクトの最終編集世代が表示されます。