LOGONサービス運用情報の登録後、登録した情報の変更を行うことができます。
LOGONサービス運用情報の変更(-n 省略時はFIC識別子“01”のLOGONサービス運用情報を変更します)
# /usr/sbin/nficlgd LOGONサービス運用情報ファイル [ -n FIC識別子]
nficlgdコマンドについては、“5.2 LOGONサービス運用情報操作コマンド”を参照してください。
NETSTAGE/FICの起動状態で、LOGONサービス運用情報の変更を実施した場合、新しいLOGONサービス運用情報が直ちに反映されます。
注意
LOGONサービス運用情報の変更を行うには、nficdefconvコマンドによりFNAonTCP/IP通信機能またはTN通信機能の定義体が作成されている必要があります。nficdefconvコマンドについては、“NETSTAGE/FIC説明書”の“nficdefconv”を参照してください。
通信環境定義の自通信資源定義文(vlu)の定義変更に伴って、LOGONサービス運用情報のtermnm定義文の変更を行う場合、通信環境定義の定義体の生成(nficdefconvコマンド)およびシステムへの反映(nficdefsetコマンドまたはnficdefapコマンド)を行ってから、LOGONサービス運用情報の変更を実施してください。