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Interstage Application Server V12.0.0 Java EE 7 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

13.3.6 Webサーバコネクタ

J2EE機能名/定義名

J2EE定義方法

Java EE 7機能名/定義名

Java EE 7定義方法

説明

ワークユニット名

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><WorkunitName>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタの設定画面で指定

IJServerクラスタ名

WebサーバとIJServerクラスタを同じマシンで運用する場合、asadmin create-local-instanceサブコマンドでサーバーインスタンス作成時に自動的に反映、またはasadmin create-web-server-refサブコマンドで指定。WebサーバとIJServerクラスタを別のマシンで運用する場合は、wscadmin add-instance-refサブコマンドで指定。

詳細は、「4.7.3 WebサーバとIJServerクラスタの連携設定」を参照してください。

ServletコンテナのIPアドレス:ポート番号

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><Servlet><Address>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタの設定画面で指定

WebコンテナのIPアドレス:ポート番号

WebサーバとIJServerクラスタを同じマシンで運用する場合は、自動的に設定が反映されるため、指定不要。

WebサーバとIJServerクラスタを別のマシンで運用する場合は、wscadmin add-instance-refサブコマンドで指定。

詳細は、「4.7.3 WebサーバとIJServerクラスタの連携設定」を参照してください。

Webアプリケーション名

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><Application><Name>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタの設定画面で指定

Webアプリケーション名

WebサーバとIJServerクラスタを同じマシンで運用する場合は、自動的に設定が反映されるため、指定不要。

WebサーバとIJServerクラスタを別のマシンで運用する場合は、wscadmin add-application-refサブコマンドで指定。

詳細は、「4.7.3 WebサーバとIJServerクラスタの連携設定」を参照してください。

Webサーバのバーチャルホスト

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><Www><VirtualHost><Name>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタの設定画面で指定

Webサーバのバーチャルホスト

WebサーバとIJServerクラスタを同じマシンで運用する場合は、asadmin create-virtual-host-refサブコマンドで指定。WebサーバとIJServerクラスタを別のマシンで運用する場合は、wscadmin add-virtual-host-refサブコマンドで指定。

詳細は、「4.7.3 WebサーバとIJServerクラスタの連携設定」を参照してください。

コネクタとServletコンテナ間のSSLの使用

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><Www><ServletSsl>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタの設定画面で指定

コネクタとServletコンテナ間のSSLの使用

Java EE 7ではコネクタとServletコンテナ間のSSLの使用はサポートしていません。

コネクタとServletコンテナ間のSSL定義

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><Www><SslConfigName>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタの設定画面で指定

コネクタとServletコンテナ間のSSL定義

Java EE 7ではコネクタとServletコンテナ間のSSLの使用はサポートしていません。

送受信タイムアウト

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><ServletContainer><Timeout>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタの設定画面で指定

送受信タイムアウト

WebサーバとIJServerクラスタを同じマシンで運用する場合は、asadmin update-web-server-connector-configサブコマンドで指定。WebサーバとIJServerクラスタを別のマシンで運用する場合は、wscadmin update-cluster-configサブコマンドで指定。

Servletコンテナへの最大接続数

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><ServletContainer><MaxProcessors>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタの設定画面で指定

Servletコンテナへの最大接続数

WebサーバとIJServerクラスタを同じマシンで運用する場合は、asadmin update-web-server-connector-configサブコマンドで指定。WebサーバとIJServerクラスタを別のマシンで運用する場合は、wscadmin update-cluster-configサブコマンドで指定。

故障監視方式

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><FaultMonitor><Mode>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタの故障監視設定画面で指定

故障監視方式

wscadmin update-fault-monitor-configサブコマンドで指定

故障監視間隔

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><FaultMonitor><CheckInterval>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタの故障監視設定画面で指定

故障監視間隔

wscadmin update-fault-monitor-configサブコマンドで指定

応答待ち時間

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><FaultMonitor><CheckRetryInterval>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタの故障監視設定画面で指定

応答待ち時間

wscadmin update-fault-monitor-configサブコマンドで指定

故障時のリトライ回数

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><FaultMonitor><CheckRetryCount>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタの故障監視設定画面で指定

故障時のリトライ回数

wscadmin update-fault-monitor-configサブコマンドで指定

起動待ち時間

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><FaultMonitor><WaitTime>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタの故障監視設定画面で指定

起動待ち時間

wscadmin update-fault-monitor-configサブコマンドで指定

ログ出力ディレクトリ

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><Log><Directory>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタのログ設定画面で指定

ログ出力ディレクトリ

wscadmin update-log-configサブコマンドで指定

ログファイルのロールオーバ

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><Log><RolloverMode>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタのログ設定画面で指定

ログファイルのロールオーバ

wscadmin update-log-configサブコマンドで指定

ログファイルのロールオーバの“ログサイズ”

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><Log><RolloverSize>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタのログ設定画面で指定

ログファイルのロールオーバの“ログサイズ”

wscadmin update-log-configサブコマンドで指定

ログファイルのロールオーバの“開始時刻”

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><Log><RolloverTimeStart>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタのログ設定画面で指定

ログファイルのロールオーバの“開始時刻”

wscadmin update-log-configサブコマンドで指定

ログファイルのロールオーバの“繰り返し”

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><Log><RolloverEverytime>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタのログ設定画面で指定

ログファイルのロールオーバの“繰り返し”

wscadmin update-log-configサブコマンドで指定

世代数

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><Log><HistorySize>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタのログ設定画面で指定

世代数

wscadmin update-log-configサブコマンドで指定

デバッグ情報

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバコネクタ定義ファイルの<WebServer><Log><Debug>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバコネクタのログ設定画面で指定

デバッグ情報

wscadmin update-log-configサブコマンドで指定