[可変情報]
{0}:"[クライアントID:サブスクリプション識別名]"(注1)
{1}:物理格納先タイプ(T:Topic Q:Queue)
{2}:物理格納先名
注1)クライアントIDが設定されていない場合、クライアントIDは表示されません。
[意味]
サブスクリプションの削除に失敗しました。以下の原因が考えられます。
JMSクライアントアプリケーション実行時に出力された場合
imqcmd destroy dstコマンドで、物理格納先{2}が削除された可能性があります。
存在しないサブスクリプション識別名を指定した可能性があります。
imqcmd destroy durコマンド実行時に出力された場合
imqcmd destroy dstコマンドで、物理格納先{2}が削除された可能性があります。
指定したクライアントID、サブスクリプション識別名のいずれか、もしくはクライアントID、サブスクリプション識別名の両方に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
imqcmd destroy dstコマンドで、物理格納先{2}を削除した場合、対処は不要です。それ以外の場合は、以下の対処を行ってください。
JMSクライアントアプリケーション実行時に出力された場合
アプリケーションを見直し、必要に応じて再実行してください。
imqcmd destroy durサブコマンド実行時に出力された場合
正しいサブスクリプション識別名/クライアントIDを指定して、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
クラスタ接続サービスが起動できませんでした。以下の原因が考えられます。
詳細情報{0}に「アドレスは既に使用中です」または「Address already in use」が含まれている場合は、メッセージブローカ起動時にimq.cluster.portプロパティで指定したポート番号が、すでに使用されている可能性があります。
詳細情報{0}に「ファイルを開きすぎです」または「Too many open files」が含まれている場合は、ファイルディスクリプタ不足が発生している可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細情報{0}に「アドレスは既に使用中です」または「Address already in use」が含まれている場合は、imq.cluster.portプロパティを変更して、メッセージブローカを起動してください。
詳細情報{0}に「ファイルを開きすぎです」または「Too many open files」が含まれていた場合は、ファイルディスクリプタの設定を見直してください。「トラブルシューティング集」の「Interstage運用時の異常」-「共通事項」-「ファイルディスクリプタ不足の異常」の対処方法を参照して対処してください。
[可変情報]
{0}:メッセージID
{1}:内部情報(内部情報が存在しない場合は、表示されません)
{2}:トランザクションID
[意味]
メッセージ{0}が存在しないため、トランザクション操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
メッセージ{0}がimqcmdコマンドで削除された可能性があります。
必要に応じて、JMSクライアントアプリケーションを再度実行してください。