形式
(1) パスワードの更新
imqusermgr update -u username -p newpassword [-f] [-i broker instance]
(2) ユーザのアクティブ状態の更新
imqusermgr update -u username -a activestate [-f] [-i broker instance]
(3) パスワードとユーザのアクティブ状態の更新
imqusermgr update -u username -p newpassword -a activestate [-f] [-i broker instance]
機能説明
作成済みのユーザ情報を更新します。更新可能な情報は、設定したパスワードとユーザのアクティブ状態の両方、またはいずれかとなります。
オプション
オプション名 | 説明 |
---|---|
-u | 更新するユーザ名を指定します。 |
-p | 新しいパスワードを指定します。 |
-a | ユーザのアクティブ状態を指定します。非アクティブな状態とすると、ユーザが新規に接続できなくなります。
|
-f | 更新確認をユーザに問い合わせません。 |
-i | 操作対象のメッセージブローカインスタンスを指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
0以外: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
作成済みのユーザ情報を更新してもよいかが確認されます。更新してもよい場合は、「y」を入力します。
C:\Interstage\F3FMisje7\mq\bin\imqusermgr update -u test -a false |
/opt/FJSVisje7/mq/bin/imqusermgr update -u test -a false |
パスワードを変更する場合、以下のようなシェルスクリプトを作成して実行することで、historyコマンド上に本コマンドの履歴が表示されなくなります。
#!/bin/sh |