クラスタサービスの運用中にクラスタ監視対象のリソースで異常が発生した場合、クラスタ製品が自動的にフェイルオーバ(ノードの切替え)を行います。
本現象発生時には、クラスタ製品により、運用ノードで起動されているJava EE 7が停止し、待機ノードで待機状態となっているJava EE 7が起動されます。
ノード | PRIMECLUSTER | WSFC |
---|---|---|
運用ノード(新運用ノード) | 停止 | 停止 |
待機ノード(新運用ノード) | 起動 | 起動 |
参照
異常が発生したサーバの復旧方法については、「7.5.7 フェイルオーバ発生後の復旧」を参照してください。