JMSクライアントアプリケーションは、以下のアプリケーションを使用して作成することができます。
JMS 2.0規約に従って作成してください。
WebアプリケーションまたはEJBアプリケーション
Java EEアプリケーションクライアント
Java SEスタンドアロンアプリケーション
JMSクライアントアプリケーションの作成手順
JMSの利用目的に応じて設計し、JMSを使用してください。
設計の詳細については、「4.15.1 設計方法」を参照してください。
アプリケーションのコンパイルには、以下のJARファイルが必要です。
コンパイル時に以下のJARファイルを指定して、コンパイルしてください。
C:\Interstage\F3FMisje7\glassfish\lib\javaee.jar
/opt/FJSVisje7/glassfish/lib/javaee.jar
注意
アプリケーションでJMS接続ファクトリを利用する際、@ResourceアノテーションまたはDeployment Descriptorでnameやres-ref-nameのみ指定し、mapped-nameやjndi-nameの指定をしていない場合、デフォルトのJMS接続ファクトリ「jms/__defaultConnectionFactory」にマッピングされます。複数のJMS接続ファクトリを利用する場合や、実際のJNDI名を意識する必要がある場合は、@ResourceアノテーションまたはDeployment Descriptorのmapped-nameやjndi-nameを指定するようにしてください。
詳細は、「JMS接続ファクトリ」を参照してください。