Symantec Endpoint Protection Managerが動作するサーバから本製品のマネージャーにセキュリティリスクを通知する際にイベントログに出力されるメッセージは以下のとおりです。
UUID:rcx_quarantine_lserver.bat Started
INFORMATION
JSE_SWRC_FJSVRCXMGR
201
Symantec連携バッチファイル(rcx_quarantine_lserver.bat)の実行を開始しました。
UUIDには処理毎に割当されるUUIDが表示されます。
対処は必要ありません。
UUID:rcx_quarantine_lserver.bat Completed
INFORMATION
JSE_SWRC_FJSVRCXMGR
202
Symantec連携バッチファイル(rcx_quarantine_lserver.bat)の実行が終了しました。
UUIDには処理毎に割当されるUUIDが表示されます。
対処は必要ありません。
UUID:Quarantine L-server Failed
ERROR
JSE_SWRC_FJSVRCXMGR
601
Symantec連携スクリプトファイル(rcx_quarantine_lserver.ps1)の実行に失敗しました。
UUIDには処理毎に割当されるUUIDが表示されます。
Windowsのイベントログ(アプリケーションログ)を採取し、当社技術員に連絡してください。
UUID:rcx_quarantine_lserver.ps1 Started
INFORMATION
JSE_SWRC_FJSVRCXMGR
211
Symantec連携スクリプトファイル(rcx_quarantine_lserver.ps1)の実行を開始しました。
UUIDには処理毎に割当されるUUIDが表示されます。
対処は必要ありません。
UUID:Success to get IP address of L-server to quarantine:[IP Address]
INFORMATION
JSE_SWRC_FJSVRCXMGR
212
"IP Address"に示すIPアドレスが定義されている仮想PC/物理サーバでセキュリティリスクが発生しました。
UUIDには処理毎に割当されるUUIDが表示されます。
対処は必要ありません。
UUID:rcx_quarantine_lserver.ps1 Completed
INFORMATION
JSE_SWRC_FJSVRCXMGR
213
Symantec連携スクリプトファイル(rcx_quarantine_lserver.ps1)の実行が終了しました。
UUIDには処理毎に割当されるUUIDが表示されます。
対処は必要ありません。
UUID:Failed to invoke API. Retry in 1 second
WARNING
JSE_SWRC_FJSVRCXMGR
411
L-Serverを検疫ネットワークへ隔離するために本製品のマネージャーにREST-APIを発行しました。REST-APIの発行が失敗しました。
1秒後に再発行します。
UUIDには処理毎に割当されるUUIDが表示されます。
対処は必要ありません。
UUID:rcx.config not exist
ERROR
JSE_SWRC_FJSVRCXMGR
611
環境定義ファイル(rcx.config)が存在しません。
rcx_register_ror.ps1 createコマンドで環境定義ファイルを作成してください。
UUID:Failed to read rcx.config
ERROR
JSE_SWRC_FJSVRCXMGR
612
環境定義ファイル(rcx.config)の読み込みに失敗しました。
UUIDには処理毎に割当されるUUIDが表示されます。
環境定義ファイルにアクセスできる状態か確認してください。
UUID:Argument not Exist
ERROR
JSE_SWRC_FJSVRCXMGR
613
Symantec Endpoint Protection Managerからセキュリティリスクが発生した仮想PC、物理サーバのIPアドレス情報が通知されませんでした。
Symantec Endpoint Protection Managerの事前準備が間違っている可能性があります。
UUIDには処理毎に割当されるUUIDが表示されます。
「2.1 検疫ネットワークへの自動隔離機能を利用するための事前準備」を参照してウイルス対策製品の設定が正しいか確認してください。
UUID:Failed to get IP address
ERROR
JSE_SWRC_FJSVRCXMGR
614
Symantec Endpoint Protection Managerから通知されたセキュリティリスクが発生した仮想PC、物理サーバのIPアドレス情報の解析に失敗しました。
Symantec Endpoint Protection Managerの事前準備が間違っている可能性があります。
UUIDには処理毎に割当されるUUIDが表示されます。
「2.1 検疫ネットワークへの自動隔離機能を利用するための事前準備」を参照してウイルス対策製品の設定が正しいか確認してください。
UUID:Failed to invoke API to ROR Manager. Detail = [detail]
ERROR
JSE_SWRC_FJSVRCXMGR
615
L-Serverを検疫ネットワークへ隔離するために本製品のマネージャーにREST-APIを発行しました。REST-APIの発行が失敗しました。
UUIDには処理毎に割当されるUUIDが表示されます。
detailには、詳細メッセージが表示されます。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、Windowsのイベントログ(アプリケーションログ)、本製品のマネージャーの調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
UUID:Failed to invoke API to ROR Manager for 3 times. Detail = [detail]
ERROR
JSE_SWRC_FJSVRCXMGR
616
L-Serverを検疫ネットワークへ隔離するために本製品のマネージャーにREST-APIを発行しました。サービスが一時的に利用不可能だったことが原因のREST-API発行失敗が3回続きました。
UUIDには処理毎に割当されるUUIDが表示されます。
detailには、詳細メッセージが表示されます。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合、Windowsのイベントログ(アプリケーションログ)、本製品のマネージャーの調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。