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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.4.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)
FUJITSU Software

21.5 削除

ここでは、リソースフォルダーの削除について説明します。
リソースフォルダーの削除は、リソースフォルダーの種類により、操作が異なります。


オーケストレーション(lserver)の場合

  1. オーケストレーションツリーで対象のリソースフォルダーを右クリックし、表示されたメニューで[削除]を選択します。
    [フォルダーの削除]ダイアログが表示されます。

  2. 削除されるリソースフォルダー名が表示されます。
    削除対象のリソースフォルダーに、リソースフォルダーまたはリソースが含まれている場合、"含まれているリソース"にそれらが一覧で表示されます。

    内容を確認し、[含まれている全てのリソースをあわせて削除する]チェックボックスにチェックを入れてください。

    注意

    [含まれている全てのリソースをあわせて削除する]チェックボックスにチェックを入れると、[OK]ボタンは有効になります。

  3. [OK]ボタンをクリックします。
    対象のリソースフォルダーが削除されます。

コマンドでは、rcxadm folder deleteを実行します。
rcxadm folder deleteコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.5 rcxadm folder」を参照してください。


サーバ(server)の場合

  1. サーバツリーで対象のリソースフォルダーを右クリックし、表示されたメニューで[削除]を選択します。
    [フォルダーの削除]ダイアログが表示されます。

  2. [OK]ボタンをクリックします。
    対象のリソースフォルダーが削除されます。

コマンドでは、rcxadm folder deleteを実行します。
rcxadm folder deleteコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.5 rcxadm folder」を参照してください。

注意

リソースフォルダーに物理サーバ、シャーシが登録されている場合、リソースフォルダーの削除は行えません。対象リソースフォルダー内のすべての物理サーバ、シャーシを移動または削除したあとに実行してください。