ここでは、リソースフォルダーの削除について説明します。
リソースフォルダーの削除は、リソースフォルダーの種類により、操作が異なります。
オーケストレーション(lserver)の場合
オーケストレーションツリーで対象のリソースフォルダーを右クリックし、表示されたメニューで[削除]を選択します。
[フォルダーの削除]ダイアログが表示されます。
削除されるリソースフォルダー名が表示されます。
削除対象のリソースフォルダーに、リソースフォルダーまたはリソースが含まれている場合、"含まれているリソース"にそれらが一覧で表示されます。
内容を確認し、[含まれている全てのリソースをあわせて削除する]チェックボックスにチェックを入れてください。
注意
[含まれている全てのリソースをあわせて削除する]チェックボックスにチェックを入れると、[OK]ボタンは有効になります。
[OK]ボタンをクリックします。
対象のリソースフォルダーが削除されます。
コマンドでは、rcxadm folder deleteを実行します。
rcxadm folder deleteコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.5 rcxadm folder」を参照してください。
サーバ(server)の場合
サーバツリーで対象のリソースフォルダーを右クリックし、表示されたメニューで[削除]を選択します。
[フォルダーの削除]ダイアログが表示されます。
[OK]ボタンをクリックします。
対象のリソースフォルダーが削除されます。
コマンドでは、rcxadm folder deleteを実行します。
rcxadm folder deleteコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.5 rcxadm folder」を参照してください。
注意
リソースフォルダーに物理サーバ、シャーシが登録されている場合、リソースフォルダーの削除は行えません。対象リソースフォルダー内のすべての物理サーバ、シャーシを移動または削除したあとに実行してください。