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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.4.0 導入ガイド
FUJITSU Software

B.1.2 監視対象プールのカスタマイズ

注意

[条件]の条件ツリーで、"@global"の条件を削除したり変更したりしないでください。

監視対象プールのカスタマイズ方法は以下のとおりです。

  1. ワークスペースの[条件]タブを開きます。

  2. [条件]の条件ツリーで、マウスカーソルを[条件]に合わせて、表示された項目から[AND()]を選択します。

  3. 追加された[()]にマウスカーソルを合わせて、表示された項目から[編集]を選択します。

  4. [条件エディタ]で以下の値を編集し、[OK]ボタンをクリックします。

    • "特定のリソースタイプのプール"のアラートを設定する場合

      1. [一般的な条件式]のラジオボタンを選択

      2. [式]左側の属性で[RscTYPE]を選択

      3. [式]中央のドロップダウンリストで"等しい"を選択

      4. [式]右側で[固定値]のラジオボタンを選択

      5. [式]右側の[値]にアラートを設定する以下のどれかのリソースタイプを入力

        VMプール(CPU)の場合

        CPU

        VMプール(メモリ)の場合

        MEMORY

        ストレージプールの場合

        STORAGE

        ネットワークプールの場合

        NETWORK

        サーバプールの場合

        SERVERPOOL

        アドレスプールの場合

        ADDRESS

      参考

      "特定のリソースタイプのプール"のアラートを設定すると以下の条件のように設定されます。

    • "特定のプール名のプール"のアラートを設定する場合

      1. [一般的な条件式]のラジオボタンを選択

      2. [式]左側の属性で[Pool]を選択

      3. [式]中央のドロップダウンリストで"等しい"を選択

      4. [式]右側で[固定値]のラジオボタンを選択

      5. [式]右側の[値]にアラートを設定するプール名を入力指定

      参考

      "特定のプール名のプール"のアラートを設定すると以下の条件のように設定されます。