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Symfoware Analytics ServerV12.3.1 リファレンス
FUJITSU Software

2.20 symassvuninstall

概要

DWHサーバをアンインストールします。

コマンド格納先

インストールに成功している場合

WindowsWindowsの場合

[DWHサーバのインストールフォルダ]\bin

LinuxLinuxの場合

/opt/FJSVsymas/bin

インストールに失敗した場合

WindowsWindowsの場合

任意のフォルダに格納してください。

LinuxLinuxの場合

任意のディレクトリに格納してください。

呼出し形式

インストールに成功している場合

WindowsWindowsの場合

symassvuninstall.bat

LinuxLinuxの場合

symassvuninstall.sh
インストールに失敗した場合

WindowsWindowsの場合

symassvuninstall.bat [DWHサーバのインストールフォルダ]

LinuxLinuxの場合

symassvuninstall.sh

実行ユーザー

WindowsWindowsの場合:DWHサーバ管理者ユーザー

LinuxLinuxの場合:スーパーユーザー

Windowsパラメーターの説明

パラメーター

意味

省略時の動作

補足事項

DWHサーバのインストールフォルダ

DWHサーバのインストール先を指定します。

省略不可

  • 存在しないフォルダまたは空のフォルダを指定してください。

  • 絶対パスで指定してください。

  • パスの長さは、最大11バイトです。

  • NTFS形式のディスクを指定してください。

  • ネットワーク上のフォルダを指定しないでください。

  • 指定可能な文字は、半角英数字(A-Z、a-z、0-9)です。

復帰情報

復帰コード

意味

0

正常終了

0以外

異常終了

出力メッセージ

メッセージは、以下のアンインストールログファイルに出力されます。メッセージの詳細は、“メッセージ集”を参照してください。

WindowsWindowsの場合

[DWHサーバのインストールフォルダ]\var\log\symassvuninstall.log

LinuxLinuxの場合

/var/opt/FJSVsymas/log/symassvuninstall.log

当社技術員に連絡する場合に採取する情報

注意

  • インストールを実施していない場合、DWHサーバのアンインストールコマンドを実行しないでください。

  • 本コマンドを含むすべてのシステムコマンドを実行中にDWHサーバのアンインストールコマンドを実行しないでください。

  • データ連携機能において、環境変数のPATH値に全角文字が含まれる場合、アンインストールでエラーになる場合があります。環境変数のPATH値に全角文字を設定しないようにしてください。

  • Interstage Information Integratorを利用したデータ連携を行っている場合、Interstage Information Integratorを停止してから本コマンドを実行してください。

  • WindowsWindowsの場合:
    コマンドプロンプトを“管理者として実行”モードで起動してから実行してください。