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Interstage Data Effector V9.3.x リファレンス集
FUJITSU Software

5.6.27 OutFile

説明

出力ファイルを指定します。

省略

指定可能な数

省略時の振る舞い

不可

1個

タグの属性

属性

省略

説明

Type

種類

入力、または出力先の種類を指定します。指定できる値は、以下の2種類です。

  • file

  • named-pipe

省略した場合は、“file”が指定されたものとみなします。

SchemaFile

スキーマファイル名

出力ファイルの形式がCSVの場合、かつ項目名とデータが別々のファイルに出力したい場合に指定します。
BaseDirectoryタグを設定している場合は、基底となるディレクトリからの相対パスをBaseDirectoryを設定しない場合は、絶対パスで指定します。
“DEVNULL”を指定すると項目名は出力されません。

タグの値

出力ファイル名を指定します。

出力ファイル名に“STDOUT”を指定すると標準出力に出力します。

<OutCondition>
  :
<OutFile>out/out1.csv</OutFile>

タグの親要素

親要素は、以下です。

タグの子要素

ありません。