ページの先頭行へ戻る
Interstage Data Effector V9.3.x リファレンス集
FUJITSU Software

5.6.15 WorkFolder

説明

連結処理において一時的に使用するファイル(以降、一時ファイルと呼びます)を格納する作業ディレクトリを指定します。

指定した作業ディレクトリ配下に、一時ファイルが作成されます。一時ファイルは、連結処理実行後に削除されます。

本パラメタは、“5.6.19 Item”のCompare属性に完全一致を設定した場合だけ指定できます。文字列型の部分一致による連結の場合に指定すると、エラーになります。

省略

指定可能な数

省略時の振る舞い

1個

MemorySizeタグのMemory属性の指定によって動作が異なります。

タグの属性

ありません

タグの値

一時ファイルを格納する作業ディレクトリを指定します。

<Reprace Name="replace1">
  :
    <WorkFolder>temp/</WorkFolder>

タグの親要素

親要素は、以下です。

タグの子要素

ありません。

注意事項

本パラメタの詳細、および注意事項については、“WorkFolder”を参照してください。