ページの先頭行へ戻る
ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 操作ガイド インフラ管理者編
FUJITSU Software

8.4.1 ソフトウェア情報

ソフトウェア情報について説明します。

項目説明

ソフトウェア情報の項目について説明します。

項目名

説明

テナント

ソフトウェア情報を新規作成または参照作成する場合、[ソフトウェア情報新規作成]ボタンをクリックまたは[ソフトウェア一覧]画面で参照するソフトウェアを選択し、[参照作成]ボタンをクリックして表示される[ソフトウェア情報]画面のテナント入力フィールドのプルダウンからソフトウェア情報が属するテナントを選択します。
参照作成と編集でソフトウェア情報が属するテナントを絞りこむ場合、テナント入力フィールドのプルダウンからテナントを選択します。

なお、L-Platformテンプレートを参照作成するとき、グローバルテンプレートをテナント固有テンプレートに変更できますが、逆にテナント固有テンプレートをグローバルテンプレートに変更できません。

カテゴリ

ソフトウェアのカテゴリを指定します。ただし、"OS"固定です。

OS

ソフトウェアのOSを以下から選択します。

  • Windows

  • Linux

  • Windows (64bit)

  • Linux (64bit)

  • Solaris

  • Other

ソフトウェア名

ソフトウェアの名称を85文字以内([,],<,>,&,",'は指定不可)で指定します。
OSで絞り込むと、登録済みのソフトウェア情報の一覧が表示されます。一覧よりソフトウェア名を選択できます。さらに選択したソフトウェア名の編集もできます。

バージョン

ソフトウェアのバージョンを10Bytes以内([,],<,>,&,",'を除くASCII文字列)で指定します。

ライセンス

ソフトウェアのライセンス情報を85文字以内([,],<,>,&,",'は指定不可)で指定します。
Windows OSのプロダクトキーを指定します。Windowsの場合だけ指定できます。

  • サーバ仮想化ソフトウェアがRHEL-KVMの場合
    ゲストOSに設定可能なOSは、Windows Server 2012です。

  • サーバ仮想化ソフトウェアがOVM for x86の場合
    指定してもゲストOSには設定されません。

  • サーバ仮想化ソフトウェアがCitrix XenServerの場合
    Linuxマネージャーの場合またはWindowsマネージャーで"配備時のOS設定"が無効のクローニングイメージを利用する場合、指定してもゲストOSに設定されません。
    なお、クローニングイメージ採取時の"配備時のOS設定"については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「17.5.1 採取・登録」を参照してください。

サポート

ソフトウェアのサポート情報を85文字以内([,],<,>,&,",'は指定不可)で入力します。

操作手順

ソフトウェア情報を設定する画面での操作手順は、以下のとおりです。

  1. ソフトウェア情報の各項目を設定します。

  2. [作成]ボタンまたは[OK]ボタンをクリックします。

    [ソフトウェア一覧]画面が表示されます。

    注意

    [ソフトウェア一覧]画面が表示されると、以下はすべてリセットされます。

    • テナントおよびキーワードの絞り込み

    • 並び順

    • 画面

    • 選択状態