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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 操作ガイド インフラ管理者編
FUJITSU Software

6.2.5 結果画面

表示されたレポートコンテンツに関しての操作方法および表示内容について、説明します。


テーブルのソート

結果画面に表示された表の、任意のカラムのヘッダー部分を選択すると、選択したカラムをキーに表をソートできます。
ソートは昇順・降順でトグル動作します。

注意

数値のソートは指定のカラムのすべての値が数値の場合に正しく動作します。null値などを含む場合は、正しくソートできません。


CSV形式で保存/Excel(R)形式で保存/印刷

結果画面下部には、以下のボタンが用意されています。

ボタン

説明

CSV形式で保存

表示されている範囲のデータをCSV形式でダウンロードできます。
ダウンロードしたCSVファイルの項目については、「6.2.6 CSVファイルの項目」を参照してください。
使用している環境により、ファイルが保存されず、画面にCSVの内容が表示される場合があります。この場合、後述の参考「CSVファイルの保存」を参考にしてください。

Excel(R)形式で保存

条件設定画面の表示設定で、[Excel(R)形式のファイルを作成する]チェックボックスをチェックした場合に表示されます。表示されているコンテンツをExcel(R)形式でダウンロードできます。

別ウィンドウで表示

現在表示中のコンテンツを、別ウィンドウで開くことができます。
他のコンテンツを複数のウィンドウで表示し、並べて比較できます。

印刷

[別ウィンドウで表示]ボタンをクリックして表示された画面に、用意されているボタンです。表示されているコンテンツを印刷できます。

参考

CSVファイルの保存

CSVファイルを保存するには、以下の方法があります。

CSVファイルの関連付け設定

現象が発生するブラウザを開いているマシンで、以下の設定を行ってください。

  1. 任意のCSVファイルを右クリックし、プロパティを開きます。

  2. [全般]タブの[変更]ボタンをクリックします。

  3. [ファイルを開くプログラムの選択]より任意のプログラム(たとえば、メモ帳など)を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

ただし、環境によっては、この設定がされている場合でも現象が発生する場合があります。この場合は、以下の方法で対象ファイルを保存してください。

対象をファイルに保存

以下の手順により、設定なしでダウンロードできます。

  1. レポート画面の[CSV形式で保存]ボタン上で右クリックします。

  2. 表示されたメニューから[対象をファイルに保存](注)を選択します。

注) Firefoxの場合は、[名前をつけてリンク先を保存]となります。


[VMware 仮想マシン再配置]カテゴリーを選択した場合

結果画面に表記されている文字列は、以下を意味しています。

文字列

意味

VMW_GCPU

CPU使用量

VMW_MEM

メモリ使用量

VMW_DISK

ディスク I/O回数、ディスク スループット

VMW_NET

ネットワーク 送受信回数、ネットワーク スループット

注意

[VMware 仮想マシン再配置]カテゴリーの[VMware リソース使用状況(仮想ホスト一覧)]レポートで表示されるメモリ使用量は、"動作中の仮想マシンすべてで使用しているメモリ使用量とvSphereサービスでのメモリ使用量の合計値"です。仮想マシンの追加や再配置によるメモリ使用量の増減などを確認するために使用します。


[リソースプール]カテゴリーを選択した場合

リソースプールの最新情報の表は、収集時刻/収集日付時点の値です。ただし、[条件画面]-[表示設定]-[分析データ] の指定によって、以下のように変化します。

ポイント

結果画面上部の[ホスト名]に、テナント内のすべてのサーバを意味する"ALL_ROR_SERVER"が表示されます。