プール状況を使用して、リソースプールの使用状況を監視できます。
ここでは、プール状況の概要について説明します。
プール状況の画面
プール状況の画面では、以下のリソースプールごとのチャートを表示します。
VMプール(CPU)(注1)
VMプール(メモリ)(注1)
ストレージプール
ネットワークプール
サーバプール(注2)
アドレスプール(注2)
注1) 以下の2つの条件を満たすVMホストについては、チャートの全体量、使用量、配備可能なL-Serverの数には含まれません。
・物理L-Server上にVMホストを導入し、そのVMホストをVMプールに登録している環境の場合
・物理サーバの用途変更で、VMホストが動作する物理サーバを解放した場合
注2)サーバプールに物理サーバが登録されていない場合は、表示されません。また、グローバルIPアドレスのアドレスセットリソースの情報は、表示されません。
リソースプールの種類
参照可能なリソースプールは以下のとおりです。
インフラ管理者:グローバルプール
テナント管理者:テナント管理者が管理するローカルプール
兼任管理者:グローバルプールおよびローカルプール
チャートの表示項目
リソースプールごとのチャートには以下が表示されます。
縦軸:リソースプールの使用率(%)
横軸:日時(3か月間)
折れ線グラフ:複数のリソースプールがある場合は、使用率の上位5位(系列の合算値の多い順に上位5位)までを表示する。