本製品を使用する場合、以下のハードウェア条件を満たす必要があります。
サポート機種については、FUJITSU Software ServerView Resource Orchestrator Webサイトを参照してください。
物理L-Serverとストレージ装置を接続する場合、使用できるストレージ装置は以下のとおりです。
ハードウェア | 備考 |
---|---|
ETERNUS DX8900 S3 ETERNUS DX8700 S3 ETERNUS DX8000 S2シリーズ ETERNUS DX8000シリーズ ETERNUS DX600 S4 ETERNUS DX600 S3 ETERNUS DX500 S4 ETERNUS DX500 S3 ETERNUS DX400シリーズ ETERNUS DX400 S2シリーズ ETERNUS AF250 S3 ETERNUS DX200 S5 ETERNUS DX200 S4 ETERNUS DX200 S3 ETERNUS DX200F ETERNUS AF150 S3 ETERNUS DX100 S5 ETERNUS DX100 S4 ETERNUS DX100 S3 ETERNUS DX90 S2 ETERNUS DX90 ETERNUS DX80 S2 ETERNUS DX80 ETERNUS DX60 S5 ETERNUS DX60 S4 ETERNUS DX60 S3 ETERNUS DX60 S2 ETERNUS DX60 ETERNUS8000シリーズ |
以下の装置の場合、本製品でシン・プロビジョニングが利用できます。
以下の装置の場合、本製品でディスクリソースを作成する際に、LUNにディスクリソース名に基づいたエイリアス名を設定可能な場合は設定します。 以下以外のETERNUSでは、エイリアス名は従来通りETERNUS側で設定される初期値が設定されます。
以下の装置の場合、LUNにエイリアス名が設定されている場合はエイリアス名を表示します。
以下の装置の場合、本製品でダイナミックLUNミラーリングが利用できます。
以下のオプションの対象になる装置の場合、本製品でストレージ自動階層制御が利用できます。
以下の装置の場合、ETERNUS SF Storage CruiserマネージャーにIPv4形式のIPアドレスで装置を登録する必要があります。
以下の装置が無停止ストレージマイグレーション機能の移行先ストレージ装置になっている場合、当該装置に作成される外部RAIDグループと外部ボリュームを本製品で扱うことはできません。
|
ETERNUS4000シリーズ |
モデル80、モデル100はサポートしていません。 本製品でシン・プロビジョニングは利用できません。 |
ETERNUS2000シリーズ | LUNにエイリアス名が設定されている場合はエイリアス名を表示します。 |
NetApp FAS6000 シリーズ NetApp FAS3100 シリーズ NetApp FAS2000 シリーズ NetApp V6000 シリーズ NetApp V3100 シリーズ |
Data ONTAP 7.3.3以降 Data ONTAP 8.0.1 7-Mode |
EMC CLARiX CX4-120 EMC CLARiX CX4-240 EMC CLARiX CX4-480 EMC CLARiX CX4-960 EMC CLARiX CX3-10 EMC CLARiX CX3-20 EMC CLARiX CX3-40 EMC CLARiX CX3-80 EMC VNX5100 EMC VNX5300 EMC VNX5500 EMC VNX5700 EMC VNX7500 |
SPにNavisphere ManagerおよびAccess Logixがインストールされている必要があります。 |
EMC Symmetrix DMX-3 EMC Symmetrix DMX-4 EMC Symmetrix VMAX |
SPにVolumeLogixがインストールされている必要があります。 |
FalconStor NSSが動作するStorage Server |
FalconStor NSSの動作が保証されているサーバであれば機種は問いません。 Storage ServerにFalconStor NSSをインストールしてください。 以下のバージョンのFalconStor NSSをサポートします。
|
FalconStor NSSが動作するStorage Serverに接続するストレージ装置 | FalconStor NSSの動作が保証されているストレージ装置であれば機種は問いません。 |
FalconStor NSSが動作するStorage Serverに接続するファイバーチャネルスイッチ | FalconStor NSSの動作が保証されているファイバーチャネルスイッチであれば機種は問いません。 |
本製品がストレージ装置に対して設定した内容を、ストレージ管理製品を使用して、変更または削除しないでください。
物理L-Serverとストレージ装置を接続する場合、使用できるファイバーチャネルスイッチは以下のとおりです。
ハードウェア | 備考 |
---|---|
Brocade series ETERNUS SN200 series |
- |
PRIMERGY BX900 ファイバーチャネルスイッチブレード |
ブレードサーバでファイバーチャネルカードの情報が取得できないMMBファームの場合、ファイバーチャネルスイッチブレードは以下のコネクションブレードに接続してください。
MMBファームの詳細は、「設計ガイド CE」の「D.3.1 ストレージ環境の決定」を参照してください。 |
PRIMERGY BX400 ファイバーチャネルスイッチブレード |
ブレードサーバでファイバーチャネルカードの情報が取得できないMMBファームの場合、ファイバーチャネルスイッチブレードは以下のコネクションブレードに接続してください。
MMBファームの詳細は、「設計ガイド CE」の「D.3.1 ストレージ環境の決定」を参照してください。 |
仮想L-Serverと接続できるストレージのハードウェア条件は、以下を参照してください。
【VMware】
「設計ガイド CE」の「E.1.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。
【Hyper-V】
「設計ガイド CE」の「E.2.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。
【Xen】
「設計ガイド CE」の「E.3.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。
【OVM for x86 2.2】
「設計ガイド CE」の「E.4.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。
【KVM】
「設計ガイド CE」の「E.5.3 ストレージの事前準備(SAN構成)」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。
【Solarisゾーン】
「設計ガイド CE」の「E.6.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。
【OVM for SPARC】
「設計ガイド CE」の「E.7.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。
【Citrix Xen】
「設計ガイド CE」の「E.8.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。
【OVM for x86 3.x】
「設計ガイド CE」の「E.9.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。
ネットワークの簡易化機能を利用する場合、使用できるLANスイッチブレードは以下を参照してください。
「導入ガイド CE」の「7.3.1 ネットワーク自動設定」
ハードウェア | バージョン | 機能 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
種別 | ベンダー | 機種 | 状態監視 | ネットワークデバイスへの自動設定 | ネットワーク機器設定用ファイルの管理 | |
L2スイッチ (注1) |
Fujitsu |
SR-X 300 series SR-X 500 series |
V01以降 | ○ | ○ | ○ |
Cisco |
Catalyst 2900 series Catalyst 2918 series Catalyst 2928 series Catalyst 2940 series Catalyst 2950 series Catalyst 2955 series Catalyst 2960 series Catalyst 2970 series Catalyst 2975 series Catalyst 3500 series Catalyst 3550 series Catalyst 3560 series Catalyst 3750 series |
IOS 12.2以降 | ○ | ○ | ○ | |
Cisco |
Nexus 5000 series (注3) |
NX-OS V5.2 | ○ | ○ | ○ | |
Brocade |
VDX 6710 series VDX 6720 series VDX 6730 series |
NOS 2.0以降 | ○ | ○ (注4) | × | |
Extreme Networks |
VDX 6740 VDX 6740T VDX 6940 series |
|||||
イーサネット・ファブリック |
Fujitsu |
PRIMERGYコンバージドファブリックスイッチブレード(10Gbps 18/8+2) (注5) |
V01.00以降 | ○ | ○ | × |
コンバージドファブリックスイッチ (注5) |
V01.00以降 | ○ | ○ | × | ||
Brocade |
VDX 6710 series VDX 6720 series VDX 6730 series |
NOS4.0以降 (注7) | ◯ | × | × | |
Extreme Networks |
VDX 6740 VDX 6740T VDX 6940 series (注6) |
|||||
ファイアーウォール (注2) |
Fujitsu |
IPCOM EX IN series IPCOM EX SC series |
E20L10以降 | ○ | ○ | ○ |
IPCOM VA LS series IPCOM VA SC series |
E20L21NF0301以降 | ○ | ○ (注8) | ○ | ||
Cisco |
ASA 5500 series (注9) |
ASASoftware-8.3以降 | ○ | ○ | ○ | |
サーバロードバランサー (注2) |
Fujitsu |
IPCOM EX IN series IPCOM EX LB series |
E20L10以降 | ○ | ○ (注10) | ○ |
IPCOM VA LS series IPCOM VA LB series |
E20L21NF0301以降 | ○ | ○ (注11) | ○ | ||
F5 Networks |
BIG-IP Local Traffic Manager series |
BIG-IP V11.2 | ○ | ○ | ○ | |
管理ホスト |
Fujitsu |
IPCOM VX series |
E10L11以降 | ○ | × | × |
○:利用できます。
×:利用できません。
注1) 以下の場合、L2スイッチは必ず必要になります。
注2) L-Platformでファイアーウォールまたはサーバロードバランサーを配置する場合に必要です。
注3) Nexus 5000 seriesに、ファブリックインターフェース接続されたNexus 2000 series(Nexus B22 Blade Fabric Extenderを除く)は、Nexus5000seriesの一部(module相当)として扱われます。
注4) 自動設定および運用操作を行うためのサンプルスクリプトは提供していません。定義設定を行うために必要なルールセットの作成が必要です。
注5) 動作モードとしてネットワークモードとホストモードをサポートします。
注6) 100GbE ポートは表示できません。
注7) NOS4.1.2acは未サポートです。
注8) サンプルスクリプトは、E20L30NF0201以降のバージョンで対応しています。また、IPCOM VA SC seriesについては、自動設定を行うためのサンプルスクリプトは提供していません。定義設定を行うために必要なルールセットの作成が必要です。
注9) Cisco ASA5505については、未サポートとなります。
注10) IPCOM EX LB seriesについては、自動設定および運用操作を行うためのサンプルスクリプトは提供していません。定義設定を行うために必要なルールセットの作成が必要です。
注11) サンプルスクリプトは、E20L30NF0201以降のバージョンで対応しています。また、IPCOM VA LB seriesについては、自動設定および運用操作を行うためのサンプルスクリプトは提供していません。定義設定を行うために必要なルールセットの作成が必要です。
その他に、管理LANのネットワークをテナント単位に分離する場合、L3スイッチが必要です。