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ServerView Resource Orchestrator V3.4.0 解説書
FUJITSU Software

6.2.3 Cloud Edition

本製品を使用する場合、以下のハードウェア条件を満たす必要があります。

サポート機種については、FUJITSU Software ServerView Resource Orchestrator Webサイトを参照してください。

物理L-Serverと接続できるストレージのハードウェア条件

物理L-Serverとストレージ装置を接続する場合、使用できるストレージ装置は以下のとおりです。

表 6.111 物理サーバ上のL-Serverと接続できるストレージ装置
ハードウェア 備考

ETERNUS DX8900 S3

ETERNUS DX8700 S3

ETERNUS DX8000 S2シリーズ

ETERNUS DX8000シリーズ

ETERNUS DX600 S4

ETERNUS DX600 S3

ETERNUS DX500 S4

ETERNUS DX500 S3

ETERNUS DX400シリーズ

ETERNUS DX400 S2シリーズ

ETERNUS AF250 S3

ETERNUS DX200 S5

ETERNUS DX200 S4

ETERNUS DX200 S3

ETERNUS DX200F

ETERNUS AF150 S3

ETERNUS DX100 S5

ETERNUS DX100 S4

ETERNUS DX100 S3

ETERNUS DX90 S2

ETERNUS DX90

ETERNUS DX80 S2

ETERNUS DX80

ETERNUS DX60 S5

ETERNUS DX60 S4

ETERNUS DX60 S3

ETERNUS DX60 S2

ETERNUS DX60

ETERNUS8000シリーズ

以下の装置の場合、本製品でシン・プロビジョニングが利用できます。

  • ETERNUS DX8900 S3
  • ETERNUS DX8700 S3
  • ETERNUS DX8000 S2シリーズ
  • ETERNUS DX8000シリーズ
  • ETERNUS DX600 S4
  • ETERNUS DX600 S3
  • ETERNUS DX500 S4
  • ETERNUS DX500 S3
  • ETERNUS DX400シリーズ
  • ETERNUS DX400 S2シリーズ
  • ETERNUS AF250 S3
  • ETERNUS DX200 S5
  • ETERNUS DX200 S4
  • ETERNUS DX200 S3
  • ETERNUS DX200F
  • ETERNUS AF150 S3
  • ETERNUS DX100 S5
  • ETERNUS DX100 S4
  • ETERNUS DX100 S3
  • ETERNUS DX90 S2
  • ETERNUS DX80 S2
  • ETERNUS DX60 S5
  • ETERNUS DX60 S4
  • ETERNUS DX60 S3

以下の装置の場合、本製品でディスクリソースを作成する際に、LUNにディスクリソース名に基づいたエイリアス名を設定可能な場合は設定します。

以下以外のETERNUSでは、エイリアス名は従来通りETERNUS側で設定される初期値が設定されます。

  • ETERNUS DX8900 S3
  • ETERNUS DX8700 S3
  • ETERNUS DX8000 S2シリーズ
  • ETERNUS DX600 S4
  • ETERNUS DX600 S3
  • ETERNUS DX500 S4
  • ETERNUS DX500 S3
  • ETERNUS DX400 S2シリーズ
  • ETERNUS AF250 S3
  • ETERNUS DX200 S5
  • ETERNUS DX200 S4
  • ETERNUS DX200 S3
  • ETERNUS DX200F
  • ETERNUS AF150 S3
  • ETERNUS DX100 S5
  • ETERNUS DX100 S4
  • ETERNUS DX100 S3
  • ETERNUS DX90 S2
  • ETERNUS DX80 S2
  • ETERNUS DX60 S5
  • ETERNUS DX60 S4
  • ETERNUS DX60 S3
  • ETERNUS DX60 S2

以下の装置の場合、LUNにエイリアス名が設定されている場合はエイリアス名を表示します。

  • ETERNUS DX8900 S3
  • ETERNUS DX8700 S3
  • ETERNUS DX8000 S2シリーズ
  • ETERNUS DX8000シリーズ
  • ETERNUS DX600 S4
  • ETERNUS DX600 S3
  • ETERNUS DX500 S4
  • ETERNUS DX500 S3
  • ETERNUS DX400シリーズ
  • ETERNUS DX400 S2シリーズ
  • ETERNUS AF250 S3
  • ETERNUS DX200 S5
  • ETERNUS DX200 S4
  • ETERNUS DX200 S3
  • ETERNUS DX200F
  • ETERNUS AF150 S3
  • ETERNUS DX100 S5
  • ETERNUS DX100 S4
  • ETERNUS DX100 S3
  • ETERNUS DX90 S2
  • ETERNUS DX90
  • ETERNUS DX80 S2
  • ETERNUS DX80
  • ETERNUS DX60 S5
  • ETERNUS DX60 S4
  • ETERNUS DX60 S3
  • ETERNUS DX60 S2
  • ETERNUS DX60

以下の装置の場合、本製品でダイナミックLUNミラーリングが利用できます。

  • ETERNUS DX8900 S3
  • ETERNUS DX8700 S3
  • ETERNUS DX8000 S2シリーズ
  • ETERNUS DX600 S4
  • ETERNUS DX600 S3
  • ETERNUS DX500 S4
  • ETERNUS DX500 S3
  • ETERNUS DX410 S2
  • ETERNUS DX440 S2
  • ETERNUS AF250 S3
  • ETERNUS DX200 S5
  • ETERNUS DX200 S4
  • ETERNUS DX200 S3
  • ETERNUS DX200F
  • ETERNUS DX90 S2

以下のオプションの対象になる装置の場合、本製品でストレージ自動階層制御が利用できます。

  • ETERNUS SF Storage Cruiser Optimizationオプション 16
  • ETERNUS SF Storage Cruiser Optimizationオプション 15

以下の装置の場合、ETERNUS SF Storage CruiserマネージャーにIPv4形式のIPアドレスで装置を登録する必要があります。

  • ETERNUS DX8900 S3
  • ETERNUS DX8700 S3
  • ETERNUS DX8000 S2シリーズ
  • ETERNUS DX600 S4
  • ETERNUS DX600 S3
  • ETERNUS DX500 S4
  • ETERNUS DX500 S3
  • ETERNUS DX400 S2シリーズ
  • ETERNUS AF250 S3
  • ETERNUS DX200 S5
  • ETERNUS DX200 S4
  • ETERNUS DX200 S3
  • ETERNUS DX200F
  • ETERNUS AF150 S3
  • ETERNUS DX100 S5
  • ETERNUS DX100 S4
  • ETERNUS DX100 S3
  • ETERNUS DX90 S2
  • ETERNUS DX80 S2
  • ETERNUS DX60 S5
  • ETERNUS DX60 S4
  • ETERNUS DX60 S3

以下の装置が無停止ストレージマイグレーション機能の移行先ストレージ装置になっている場合、当該装置に作成される外部RAIDグループと外部ボリュームを本製品で扱うことはできません。

  • ETERNUS DX8900 S3
  • ETERNUS DX8700 S3
  • ETERNUS DX600 S4
  • ETERNUS DX600 S3
  • ETERNUS DX500 S4
  • ETERNUS DX500 S3
  • ETERNUS AF250 S3
  • ETERNUS DX200 S5
  • ETERNUS DX200 S4
  • ETERNUS DX200 S3
  • ETERNUS DX200F
  • ETERNUS AF150 S3
  • ETERNUS DX100 S5
  • ETERNUS DX100 S4
  • ETERNUS DX100 S3
  • ETERNUS DX60 S5
  • ETERNUS DX60 S4
  • ETERNUS DX60 S3
ETERNUS4000シリーズ

モデル80、モデル100はサポートしていません。

本製品でシン・プロビジョニングは利用できません。

ETERNUS2000シリーズ LUNにエイリアス名が設定されている場合はエイリアス名を表示します。

NetApp FAS6000 シリーズ

NetApp FAS3100 シリーズ

NetApp FAS2000 シリーズ

NetApp V6000 シリーズ

NetApp V3100 シリーズ

Data ONTAP 7.3.3以降

Data ONTAP 8.0.1 7-Mode

EMC CLARiX CX4-120

EMC CLARiX CX4-240

EMC CLARiX CX4-480

EMC CLARiX CX4-960

EMC CLARiX CX3-10

EMC CLARiX CX3-20

EMC CLARiX CX3-40

EMC CLARiX CX3-80

EMC VNX5100

EMC VNX5300

EMC VNX5500

EMC VNX5700

EMC VNX7500

SPにNavisphere ManagerおよびAccess Logixがインストールされている必要があります。

EMC Symmetrix DMX-3

EMC Symmetrix DMX-4

EMC Symmetrix VMAX

SPにVolumeLogixがインストールされている必要があります。
FalconStor NSSが動作するStorage Server

FalconStor NSSの動作が保証されているサーバであれば機種は問いません。

Storage ServerにFalconStor NSSをインストールしてください。

以下のバージョンのFalconStor NSSをサポートします。

  • V7.00
FalconStor NSSが動作するStorage Serverに接続するストレージ装置 FalconStor NSSの動作が保証されているストレージ装置であれば機種は問いません。
FalconStor NSSが動作するStorage Serverに接続するファイバーチャネルスイッチ FalconStor NSSの動作が保証されているファイバーチャネルスイッチであれば機種は問いません。

本製品がストレージ装置に対して設定した内容を、ストレージ管理製品を使用して、変更または削除しないでください。

物理L-Serverとストレージ装置を接続する場合、使用できるファイバーチャネルスイッチは以下のとおりです。

表 6.112 物理サーバ上のL-Serverとストレージ装置を接続する場合に使用できるファイバーチャネルスイッチ
ハードウェア 備考

Brocade series

ETERNUS SN200 series

-
PRIMERGY BX900 ファイバーチャネルスイッチブレード

ブレードサーバでファイバーチャネルカードの情報が取得できないMMBファームの場合、ファイバーチャネルスイッチブレードは以下のコネクションブレードに接続してください。

  • CB5、CB6

MMBファームの詳細は、「設計ガイド CE」の「D.3.1 ストレージ環境の決定」を参照してください。

PRIMERGY BX400 ファイバーチャネルスイッチブレード

ブレードサーバでファイバーチャネルカードの情報が取得できないMMBファームの場合、ファイバーチャネルスイッチブレードは以下のコネクションブレードに接続してください。

  • CB3、CB4

MMBファームの詳細は、「設計ガイド CE」の「D.3.1 ストレージ環境の決定」を参照してください。

仮想L-Serverと接続できるストレージのハードウェア条件

仮想L-Serverと接続できるストレージのハードウェア条件は、以下を参照してください。

【VMware】

「設計ガイド CE」の「E.1.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【Hyper-V】

「設計ガイド CE」の「E.2.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【Xen】

「設計ガイド CE」の「E.3.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【OVM for x86 2.2】

「設計ガイド CE」の「E.4.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【KVM】

「設計ガイド CE」の「E.5.3 ストレージの事前準備(SAN構成)」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【Solarisゾーン】

「設計ガイド CE」の「E.6.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【OVM for SPARC】

「設計ガイド CE」の「E.7.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【Citrix Xen】

「設計ガイド CE」の「E.8.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【OVM for x86 3.x】

「設計ガイド CE」の「E.9.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

ネットワークの簡易化機能を利用する場合のネットワーク機器のハードウェア条件

ネットワークの簡易化機能を利用する場合、使用できるLANスイッチブレードは以下を参照してください。

  • 物理L-Server

「導入ガイド CE」の「7.3.1 ネットワーク自動設定」

  • 仮想L-Server
    • 「導入ガイド CE」の「8.2.4 ネットワークの自動設定」
    • 「導入ガイド CE」の「8.3.4 ネットワークの自動設定」

表 6.113 サポートしているネットワーク機器
ハードウェア バージョン 機能
種別 ベンダー 機種 状態監視 ネットワークデバイスへの自動設定 ネットワーク機器設定用ファイルの管理
L2スイッチ (注1)

Fujitsu

SR-X 300 series

SR-X 500 series

V01以降

Cisco

Catalyst 2900 series

Catalyst 2918 series

Catalyst 2928 series

Catalyst 2940 series

Catalyst 2950 series

Catalyst 2955 series

Catalyst 2960 series

Catalyst 2970 series

Catalyst 2975 series

Catalyst 3500 series

Catalyst 3550 series

Catalyst 3560 series

Catalyst 3750 series

IOS 12.2以降
Cisco

Nexus 5000 series (注3)

NX-OS V5.2

Brocade

VDX 6710 series

VDX 6720 series

VDX 6730 series

NOS 2.0以降 ○ (注4) ×

Extreme Networks

VDX 6740

VDX 6740T

VDX 6940 series

イーサネット・ファブリック

Fujitsu

PRIMERGYコンバージドファブリックスイッチブレード(10Gbps 18/8+2) (注5)

V01.00以降 ×

コンバージドファブリックスイッチ (注5)

V01.00以降 ×

Brocade

VDX 6710 series

VDX 6720 series

VDX 6730 series

NOS4.0以降 (注7) × ×

Extreme Networks

VDX 6740

VDX 6740T

VDX 6940 series (注6)

ファイアーウォール (注2)

Fujitsu

IPCOM EX IN series

IPCOM EX SC series

E20L10以降

IPCOM VA LS series

IPCOM VA SC series

E20L21NF0301以降 ○ (注8)
Cisco

ASA 5500 series (注9)

ASASoftware-8.3以降
サーバロードバランサー (注2)

Fujitsu

IPCOM EX IN series

IPCOM EX LB series

E20L10以降 ○ (注10)

IPCOM VA LS series

IPCOM VA LB series

E20L21NF0301以降 ○ (注11)

F5 Networks

BIG-IP Local Traffic Manager series

BIG-IP V11.2
管理ホスト

Fujitsu

IPCOM VX series

E10L11以降 × ×

○:利用できます。

×:利用できません。

注1) 以下の場合、L2スイッチは必ず必要になります。

  • ファイアーウォールとラックマウント型サーバまたはタワー型サーバの間にL2スイッチを配置する場合
  • ファイアーウォールとLANスイッチブレードの間にL2スイッチを配置する場合
  • ファイアーウォールとサーバロードバランサーの間にL2スイッチを配置する場合
  • サーバロードバランサーとラックマウント型サーバまたはタワー型サーバの間にL2スイッチを配置する場合

注2) L-Platformでファイアーウォールまたはサーバロードバランサーを配置する場合に必要です。

注3) Nexus 5000 seriesに、ファブリックインターフェース接続されたNexus 2000 series(Nexus B22 Blade Fabric Extenderを除く)は、Nexus5000seriesの一部(module相当)として扱われます。

注4) 自動設定および運用操作を行うためのサンプルスクリプトは提供していません。定義設定を行うために必要なルールセットの作成が必要です。

注5) 動作モードとしてネットワークモードとホストモードをサポートします。

注6) 100GbE ポートは表示できません。

注7) NOS4.1.2acは未サポートです。

注8) サンプルスクリプトは、E20L30NF0201以降のバージョンで対応しています。また、IPCOM VA SC seriesについては、自動設定を行うためのサンプルスクリプトは提供していません。定義設定を行うために必要なルールセットの作成が必要です。

注9) Cisco ASA5505については、未サポートとなります。

注10) IPCOM EX LB seriesについては、自動設定および運用操作を行うためのサンプルスクリプトは提供していません。定義設定を行うために必要なルールセットの作成が必要です。

注11) サンプルスクリプトは、E20L30NF0201以降のバージョンで対応しています。また、IPCOM VA LB seriesについては、自動設定および運用操作を行うためのサンプルスクリプトは提供していません。定義設定を行うために必要なルールセットの作成が必要です。

その他に、管理LANのネットワークをテナント単位に分離する場合、L3スイッチが必要です。