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ServerView Resource Orchestrator V3.1.2 解説書
FUJITSU Software

3.1 Express

ここでは、Expressを利用する場合の運用イメージを以下に示します。

図3.1 運用イメージ【Express】


通常時の運用作業

本製品にリソースを登録することで、仮想環境やサーバハードウェアの機種、OSの違いを意識することなく、同一の画面で起動や停止などの電源操作ができます。

トラブル発生時の作業

サーバハードウェア定期保守時の作業

  1. VMホームポジションを設定します。

  2. サーバハードウェアを保守する前に他のVMホストにゲストOSを退避します。

  3. サーバハードウェアを保守します。

  4. VMホームポジションを利用して、サーバ交換で他のVMホストに退避していたゲストOSをサーバ交換前の状態に戻します。