OVM for x86 3.2の事前準備
Oracle VM Managerのインストールとセットアップ
VMホストとL-Serverの管理に必要です。
Oracle VM Managerをインストールした後、サーバプールを作成し、各種リソースを登録します。
L-ServerにVMホストを導入する場合、「導入ガイド CE」の「付録D 物理L-Serverに対するVMホストの導入」を参照してください。
ssh接続の有効化
Oracle VM Server for x86において、rootアカウントでssh接続できるように設定してください。
Oracle VM Managerへの仮想NICの登録
Oracle VM Managerに対し、仮想NICを登録します。
ここでは、今後作成予定のL-Server数 × 8(注1) ＋ 30(注2) × 31(注3)という計算式で算出される数を登録してください。
注1: 8は、L-Serverに接続可能な最大NIC数
注2: 本製品から実行可能なL-Server作成の同時実行数
注3: 31は、Oracle VMとしてテンプレートに接続可能な最大NIC数
