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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.2 設計ガイド
FUJITSU Software

E.5.1 システム構成

ここでは、サーバ仮想化ソフトウェアとしてRHEL-KVMを利用する場合のシステム構成について説明します。


システム構成例

RHEL-KVMを利用する場合のシステム構成は以下のとおりです。

図E.16 RHEL-KVMを利用する場合のシステム構成例(LUNなどの事前に作成したVMゲスト用ディスクリソースを利用する場合)

注) 必須ソフトウェアについては、「2.4.2.4 必須ソフトウェア」を参照してください。


図E.17 RHEL-KVMを利用する場合のシステム構成例(NAS構成を利用する場合)

注) 必須ソフトウェアについては、「2.4.2.4 必須ソフトウェア」を参照してください。


図E.18 RHEL-KVMを利用する場合のシステム構成例(上記2つを混在で利用する場合)

注) 必須ソフトウェアについては、「2.4.2.4 必須ソフトウェア」を参照してください。


ネットワーク構成例

RHEL-KVMを利用する場合のネットワーク構成は以下のとおりです。

図E.19 ネットワークリソースを用いた仮想ブリッジの設定


L-Server作成手順

L-Serverの作成手順は、以下のとおりです。

図E.20 本製品導入の流れ

セットアップの事前準備については、「E.5 RHEL-KVM」を参照してください。
インストールについては、「導入ガイド CE」の「第2章 インストール」を参照してください。
セットアップについては、「導入ガイド CE」の「C.6 RHEL-KVM」を参照してください。
L-Serverの作成については、「導入ガイド CE」の「C.6.6 L-Server作成」を参照してください。