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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.2 設計ガイド
FUJITSU Software

8.1.3 PRIMEQUESTの設定値

マネジメントボードに設定する以下の値を用意します。

シャーシ名

管理サーバ上でPRIMEQUESTのシャーシを特定するための名前で、システム全体で一意な名前です。
先頭文字を英字とし、半角英数字とハイフン("-")で構成された10文字以内の文字列です。

管理用IPアドレス(マネジメントボードの仮想IPアドレス)

管理サーバと通信できるIPアドレスです。

ユーザー名

リモートサーバマネジメントから管理対象サーバを操作するために使用する認証用ユーザー名です。
リモートサーバマネジメントで管理者以上の権限を持つユーザー名を指定します。
半角英数字で構成された8文字以上16文字以内の文字列です。

パスワード

上記のユーザー用の認証用パスワードです。
半角英数字で構成された8文字以上16文字以内の文字列です。

SNMPコミュニティー名

半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された32文字以内の文字列です。

SNMPトラップ送信先

管理サーバのIPアドレスを設定します。

注意

  • 異なるシャーシ間でクローニングを行う場合、各シャーシのSNMPコミュニティー名に同じ値を使用してください。

  • PRIMEQUEST 2000シリーズの場合、以下のパーティションが管理対象サーバとして登録できます。

    • "Extended Partitioning Mode"がDisableのPPARパーティション

    • "Extended Partitioning Mode"がEnableのPPARパーティション上に構成されたExtended Partition

    サーバ登録後にExtended Partitioning Modeを変更しないでください。
    サーバ登録後にExtended Partitioning ModeをEnableに変更したPPARは、"Extended Partitioning Mode"と表示されますが、そのままでは使用できません。
    Extended Partitioning Modeを変更する場合は、管理対象サーバから削除したあと、Extended Partitioning Modeを変更し、再登録してください。