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ETERNUS SF Express 16.8 / Storage Cruiser 16.8 / AdvancedCopy Manager 16.8 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

13.2 スケジューラータスクの表示

スケジューラータスクを一覧表示/詳細表示する手順は、以下のとおりです。
一覧表示する場合は、手順1だけを実施します。
特定のスケジューラータスクの情報を詳細表示する場合は、すべての手順を実施します。

  1. グローバルナビゲーションタブの[スケジューラー]をクリックします。
    登録されているスケジューラータスクの一覧および状態が、メインペインに表示されます。表示項目は以下のとおりです。

    項目名

    説明

    タスク名

    スケジューラータスクの名前です。

    状態

    スケジューラータスクの状態です。以下のどれかが表示されます。

    • Waiting: 次回の実行待ち状態です。

    • Executing: スケジューラーを実行中です。

    • Disable: スケジューラーの実行対象外です。

    タイプ

    スケジューラータスクの種類です。以下のどれかが表示されます。

    • ACM Script: バックアップウィザード(for Exchange Server)またはバックアップウィザード(for SQL Server)が生成したバックアップスクリプト実行用

    • VM Backup: 仮想マシンバックアップ実行用

    • VM File Restore Finish: シングルアイテムリストア実行時に生成された一時ボリュームの削除用

    ホスト名

    スケジューラータスクを実行するホストの名前です。

    IPアドレス

    スケジューラータスクを実行するホストのIPアドレスです。

    実行周期

    スケジューラータスクの実行周期です。以下のどれかが表示されます。

    • Once: 指定された日時に一度だけ実行します。

    • Hourly: 指定された時間間隔で実行します。

    • Daily: 毎日、指定された時間に実行します。

    • Weekly: 指定された曜日に実行します。

    • Monthly: 毎月、指定された日に実行します。

    次回実行日時

    次回のスケジューラータスク実行日時です。yyyy/mm/dd hh:mm:ss形式で表示されます。

    スケジューラータスクが一度も実行されていない場合は、初回の実行日時が表示されます。スケジューラータスクが実行されたあとの場合は、次に実行される日時が表示されます。なお、実行開始日の起点日と初回の実行日が同じ場合、実行開始日と同じ日が表示されます。

    前回実行日時

    前回のスケジューラータスク実行日時です。yyyy/mm/dd hh:mm:ss形式で表示されます。
    未実行の場合は、"-"(ハイフン)が表示されます。

    前回実行結果

    前回のスケジューラータスク実行結果です。以下のどれかが表示されます。

    • Success: 正常終了

    • Failed: 失敗

    • Warning: 警告(タイムアウト)

    • -: 未実行

  2. メインペインで、詳細を表示するスケジューラータスクの「タスク名」部分をクリックします。
    該当スケジューラータスクの詳細情報が、メインペインに表示されます。

    項目名

    説明

    タスク名

    スケジューラータスクの名前です。

    タイプ

    スケジューラータスクの種類です。以下のどれかが表示されます。

    • ACM Script: バックアップウィザード(for Exchange Server)またはバックアップウィザード(for SQL Server)が生成したバックアップスクリプト実行用

    • VM Backup: 仮想マシンバックアップ実行用

    • VM File Restore Finish: シングルアイテムリストア実行時に生成された一時ボリュームの削除用

    ホスト名

    スケジューラータスクを実行するホストの、名前およびIPアドレスです。
    ホストが削除されている場合は、"-"(ハイフン)が表示されます。
    ホストにIPアドレスが設定されていない場合は、"hostName(-)"の形式で表示されます。

    ドメイン名

    スケジューラータスクを実行するホストのドメイン名です。

    以下の場合は、"-"(ハイフン)が表示されます。

    • スケジューラータスクの作成において、入力が省略された場合

    • スケジューラータスクのタイプが"VM Backup"または"VM File Restore Finish"の場合

    ユーザー名

    スケジューラータスク実行時のユーザー名です。
    スケジューラータスクのタイプが"VM Backup"または"VM File Restore Finish"の場合は、"-"(ハイフン)が表示されます。

    スクリプトパス

    スケジューラータスクのスクリプトが格納されているパス名です。
    スケジューラータスクのタイプが"VM Backup"または"VM File Restore Finish"の場合は、"-"(ハイフン)が表示されます。

    スクリプト名(実行順)

    スケジューラータスクのスクリプト名が、実行順に表示されます。ファイル名だけ表示されます。
    スケジューラータスクのタイプが"VM Backup"または"VM File Restore Finish"の場合は、"-"(ハイフン)が表示されます。

    実行周期

    スケジューラータスクの実行周期です。以下のどれかが表示されます。

    • Once: 指定された日時に一度だけ実行します。

    • Hourly (時間): 指定された時間間隔で実行します。

    • Daily: 毎日、指定された時間に実行します。

    • Weekly (曜日): 指定された曜日に実行します。

    • Monthly (日): 毎月、指定された日に実行します。

    実行開始日

    スケジューラータスクに設定されている実行開始日が表示されます。
    本項目に表示されている日から、スケジューラーが有効になります。

    [実行周期]に"Weekly"または"Monthly"を指定した場合は、起点日となります。

    実行開始時刻

    スケジューラータスクに設定されている実行開始時刻が表示されます。hh:mm形式で表示されます。

    詳細

    スケジューラータスクのタイプが"VM File Restore Finish"のときは、削除対象ボリュームの情報(VMDKファイル名)が表示されます。
    スケジューラータスクのタイプが"ACM Script"または"VM Backup"の場合は、"-"(ハイフン)が表示されます。