認証サーバを設定する手順は、以下のとおりです。
グローバルナビゲーションタブで、[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
カテゴリーペインで、[NAS管理]をクリックします。
カテゴリーペインの項目が、NAS管理に関する項目に切り替わります。
カテゴリーペインで、[環境設定]をクリックします。
NAS環境の設定情報が、メインペインに表示されます。
アクションペインで、[環境設定]の下にある[認証サーバ設定]をクリックします。
認証設定画面が表示されます。
入力項目 | 説明 |
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ドメイン名 | 参加するドメイン名です。 入力条件は以下のとおりです。
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ドメイン管理者名 | 参加するドメインの管理者名です。 入力条件は以下のとおりです。
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ドメイン管理者パスワード | 参加するドメイン管理者のパスワードです。 入力条件は以下のとおりです。
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認証サーバ | 認証サーバのIPアドレスまたはFQDNです。 認証サーバを冗長化している場合、最大3台まで登録できます。 複数台登録した場合、認証サーバ(1)、(2)、(3)の順番でアクセスされます。 入力条件は以下のとおりです。
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ポイント
IPv6アドレスは省略形式での入力も可能です。詳細は、「3.4.11 IPv6に関する注意事項」の「設定」を参照してください。
認証サーバの設定では、Active DirectoryとLDAPをそれぞれで指定できます。それぞれ、以下の場合に指定してください。
Active Directory: CIFSプロトコルを使用する共有フォルダへのアクセスを認証する場合
LDAP: NFSプロトコルを使用する共有フォルダへのアクセスを認証する場合
必要な情報を入力したあと、画面右下の[設定]ボタンをクリックします。
ポイント
認証サーバの設定を削除する場合は、ドメイン情報および認証サーバ情報の入力値をすべて削除してから、[設定]ボタンをクリックしてください。