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ETERNUS SF Express 16.8 / Storage Cruiser 16.8 / AdvancedCopy Manager 16.8 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

9.15.11 DNSサーバの設定

DNSサーバを設定する手順は、以下のとおりです。

  1. グローバルナビゲーションタブで、[ストレージ]をクリックします。
    登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。

  2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。

  3. カテゴリーペインで、[NAS管理]をクリックします。
    カテゴリーペインの項目が、NAS管理に関する項目に切り替わります。

  4. カテゴリーペインで、[環境設定]をクリックします。
    NAS環境の設定情報が、メインペインに表示されます。

  5. アクションペインで、[環境設定]の下にある[DNSサーバ設定]をクリックします。
    DNSサーバ設定画面が表示されます。

    入力項目

    説明

    IPv4形式プライマリIPアドレス

    プライマリとして使用するDNSサーバのIPv4アドレスです。

    入力条件は以下のとおりです。

    • xxx.xxx.xxx.xxx (xxx は0~255の半角整数値)

    IPv4形式セカンダリIPアドレス

    セカンダリとして使用するDNSサーバのIPv4アドレスです。

    入力条件は以下のとおりです。

    • xxx.xxx.xxx.xxx (xxx は0~255の半角整数値)

    IPv6形式プライマリIPアドレス

    プライマリとして使用するDNSサーバのIPv6アドレスです。

    入力条件は以下のとおりです。

    • xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx (xxxx は0~ffffの半角16進数)

    IPv6形式セカンダリIPアドレス

    セカンダリとして使用するDNSサーバのIPv6アドレスです。

    入力条件は以下のとおりです。

    • xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx (xxxx は0~ffffの半角16進数)

    ポイント

    • セカンダリIPアドレスだけを設定することはできません。

    • プライマリIPアドレスとセカンダリIPアドレスに、同じIPアドレスを設定することはできません。

  6. 必要な情報を入力したあと、画面右下の[設定]ボタンをクリックします。

参考

DNS機能が有効となっているActive Directory認証サーバをETERNUS ディスクアレイに登録した場合は、Active Directory認証サーバ上のDNS機能を使用した名前解決が可能です。ただし、その場合、DNSサーバの情報はWebコンソールに表示されません。