既存のボリュームに対するExtreme Cache/Extreme Cache Poolの設定を変更する手順は以下のとおりです。
ポイント
ボリュームごとに、Extreme Cache/Extreme Cache Poolを使用するかどうかを指定します。
ボリューム作成後にExtreme Cacheの有効/無効を切り替えることができます。ボリューム作成時のデフォルトは「有効」です。Extreme Cacheの使用を特定のボリュームに限定したい場合を除き、Extreme Cacheの設定変更は不要です。なお、本設定は、Extreme Cache Poolに対しても共通の設定となります。
グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
カテゴリーペインで[ボリューム]をクリックします。
ボリュームの一覧が、メインペインに表示されます。
メインペインで、操作対象のボリュームのチェックボックスをチェックします。複数のボリュームを選択できます。
作業目的ごとに、以下の手順を実施します。
アクションペインで、[Extreme Cache(Read)]の下にある[無効]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
情報を確認したあと、画面右下の[無効]ボタンをクリックします。
アクションペインで、[Extreme Cache(Read)]の下にある[有効]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
情報を確認したあと、画面右下の[有効]ボタンをクリックします。
注意
SDVおよびSDPVには、Extreme Cacheを設定できません。
Extreme Cache Poolを利用する場合は、対象のETERNUS ディスクアレイのETERNUS Web GUIを使用して、事前にExtreme Cache Poolの初期設定を実施しておく必要があります。