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ETERNUS SF Express 16.8 / Storage Cruiser 16.8 / AdvancedCopy Manager 16.8 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

9.7.5 ボリュームのExtreme Cache/Extreme Cache Poolの設定変更

既存のボリュームに対するExtreme Cache/Extreme Cache Poolの設定を変更する手順は以下のとおりです。

ポイント

ボリュームごとに、Extreme Cache/Extreme Cache Poolを使用するかどうかを指定します。
ボリューム作成後にExtreme Cacheの有効/無効を切り替えることができます。ボリューム作成時のデフォルトは「有効」です。Extreme Cacheの使用を特定のボリュームに限定したい場合を除き、Extreme Cacheの設定変更は不要です。なお、本設定は、Extreme Cache Poolに対しても共通の設定となります。

  1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
    登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。

  2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。

  3. カテゴリーペインで[ボリューム]をクリックします。
    ボリュームの一覧が、メインペインに表示されます。

  4. メインペインで、操作対象のボリュームのチェックボックスをチェックします。複数のボリュームを選択できます。

  5. 作業目的ごとに、以下の手順を実施します。

    有効から無効に変更する場合
    1. アクションペインで、[Extreme Cache(Read)]の下にある[無効]をクリックします。
      情報確認画面が表示されます。

    2. 情報を確認したあと、画面右下の[無効]ボタンをクリックします。

    無効から有効に変更する場合
    1. アクションペインで、[Extreme Cache(Read)]の下にある[有効]をクリックします。
      情報確認画面が表示されます。

    2. 情報を確認したあと、画面右下の[有効]ボタンをクリックします。

注意

  • SDVおよびSDPVには、Extreme Cacheを設定できません。

  • Extreme Cache Poolを利用する場合は、対象のETERNUS ディスクアレイのETERNUS Web GUIを使用して、事前にExtreme Cache Poolの初期設定を実施しておく必要があります。