JDK/JRE 1.4から JDK/JRE 7またはJDK/JRE 8へ移行する際の注意事項
JDK/JRE 7およびJDK/JRE 8のFJVMでは、デフォルトで動作するGC処理がパラレルGCになります。
パラレルGCへの変更により注意が必要となる事項については、「チューニングガイド」の「JDK/JRE 7のチューニング」、および「JDK/JRE 8のチューニング」の「FJVMでサポートされるガーベジコレクション処理」を参照してください。
JDK/JRE 1.4または5.0 から JDK/JRE 7またはJDK/JRE 8へ移行する際の注意事項
32ビットモードで実行されるWindows版およびLinux版のJDK/JREにおいて、以下のスレッドに対するスタックのデフォルトの大きさが、JDK/JRE 1.4およびJDK/JRE 5.0 と JDK/JRE 7およびJDK/JRE 8では異なります。なお、JDK/JRE 7とJDK/JRE 8でも、デフォルトの大きさが異なります。
Java APIで生成したスレッド
Client VMにおける自動コンパイル用スレッド
各デフォルト値については、「チューニングガイド」の「JDK/JRE 7のチューニング」、および「JDK/JRE 8のチューニング」の「スタックのチューニング」を参照してください。