Javaヒープ(JDK/JRE 7以前ではメモリ割り当てプールとPermanent世代領域、JDK/JRE 8ではメモリ割り当てプール)に対するデフォルトの初期値および最大値が、すべてのJDK/JRE間で異なります。各デフォルト値については、「チューニングガイド」の「JDK/JRE 7のチューニング」の「Javaヒープのチューニング」、および「JDK/JRE 8のチューニング」の「Javaヒープおよびメタスペースのチューニング」を参照してください。
注意
以下の製品より、メモリ割り当てプールの初期値のデフォルトサイズが変更されます。
Interstage Application Server V11.1.1 の JDK/JRE 7
OS | JDK/JREの実行モード | GC処理 | 変更点 |
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Linux for x86 | 32ビットモード | パラレルGC | RHEL6/RHEL7の場合、 7.375MBから 7.5MBに変更 |
Linux for Intel64 | 64ビットモード | RHEL6/RHEL7の場合、 8.3125MBから8.5MBに変更 |
Interstage Application Server V12.0.0 以降の JDK/JRE 7
OS | JDK/JREの実行モード | GC処理 | 変更点 |
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Windows | 32ビットモード | パラレルGC | 7.375MBから 7.5MBに変更 |
Windows Server(R) x64 Editions | 64ビットモード | 8.3125MBから8.5MBに変更 |