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Interstage Application Server V12.3.0 使用上の注意
FUJITSU Software

2.12.4 Javaヒープに対するデフォルトについて

Javaヒープ(JDK/JRE 7以前ではメモリ割り当てプールとPermanent世代領域、JDK/JRE 8ではメモリ割り当てプール)に対するデフォルトの初期値および最大値が、すべてのJDK/JRE間で異なります。各デフォルト値については、「チューニングガイド」の「JDK/JRE 7のチューニング」の「Javaヒープのチューニング」、および「JDK/JRE 8のチューニング」の「Javaヒープおよびメタスペースのチューニング」を参照してください。

注意

以下の製品より、メモリ割り当てプールの初期値のデフォルトサイズが変更されます。

  • Interstage Application Server V11.1.1 の JDK/JRE 7

    OS

    JDK/JREの実行モード

    GC処理

    変更点

    Linux for x86
    Linux for Intel64

    32ビットモード

    パラレルGC

    RHEL6/RHEL7の場合、 7.375MBから 7.5MBに変更

    Linux for Intel64

    64ビットモード

    RHEL6/RHEL7の場合、 8.3125MBから8.5MBに変更

  • Interstage Application Server V12.0.0 以降の JDK/JRE 7

    OS

    JDK/JREの実行モード

    GC処理

    変更点

    Windows

    32ビットモード

    パラレルGC

    7.375MBから 7.5MBに変更

    Windows Server(R) x64 Editions

    64ビットモード

    8.3125MBから8.5MBに変更