書式
void ConnectOracle( const CString & user , const CString & password )
throw( CSymNaviException )
パラメタ
user | (in) | ユーザID |
password | (in) | パスワード |
例外
この関数は接続に失敗すると、CSymNaviExceptionオブジェクトを返却します。
例外詳細コード
詳細コード | 意味 |
---|---|
NAVI_ERROR_CONNECT | ユーザIDやパスワードの誤り、または何らかの理由で接続に失敗 |
NAVI_ERROR_RECONNECT | すでにアプリケーションは接続済 |
説明
Oracleへの接続を行います。
辞書としてOracleを使う場合は、使用するユーザIDはNavigatorによって決められています。この場合には指定したユーザIDは使用されません。
本関数を呼び出す前に、Openを呼び出してセションを開いておく必要があります。セションが開かれていない場合は、エラーとなります。
エラーメッセージは、CSymNaviException::GetErrorMessage を用いて取得できます。
エラー例外詳細コードは、CSymNaviException::GetReturnCode を用いて取得できます。