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Interstage Navigator ServerV9.5.0 Navigator APIプログラマーズガイド(Visual Basic編)
FUJITSU Software

5.4.3 NaviGetCategoryNumber

機能

管理ポイントが持つカテゴリの個数を調べる。

書式

[Excelを使用する場合]

NaviGetCategoryNumber( hCPoint As Long , rc As Long , ByVal locate , As Long , number As Long )

[Visual Basicを使用する場合]

NaviGetCategoryNumber( ByVal hCPoint As Integer , ByRef rc As Integer , ByVal locate As Integer , ByRef number As Integer )

パラメタ

hCPoint

(in)

管理ポイントのハンドル

rc

(out)

返却コード

  • NAVI_OK:正常終了

  • NAVI_ERROR:エラー

locate

(in)

個数を取得したいカテゴリ

表側、または表頭に指定した管理ポイントの場合

  • NAVI_IN_DISP : 「表示する」に指定されているカテゴリ

  • NAVI_IN_NONDISP: 「表示しない」に指定されているカテゴリ

  • NAVI_IN_OTHERS : 「その他に含める」に指定されているカテゴリ

条件に指定した管理ポイントの場合

  • NAVI_IN_TARGET : 「対象とする」に指定されているカテゴリ

  • NAVI_IN_NONTARGET: 「対象としない」に指定されているカテゴリ

number

(out)

カテゴリの個数

エラーの詳細コード

詳細コード

意味

NAVI_ERROR_TYPE

扱えない型の管理ポイントが指定された

NAVI_ERROR

その他のエラー

説明

問い合わせファイル作成時に読み込んである管理ポイントのカテゴリ数を調べます。

カテゴリを読み込んでいない場合は0を返します。

表側、または表頭に指定してある範囲型の管理ポイントについては、カテゴリ数が通知されません。関数の復帰値として0が返却されます。

本関数は、マスタ型、カテゴリ型、全値型、および範囲型の管理ポイントに対してだけ有効です。それ以外が指定された場合はエラーとなります。

管理ポイントのハンドルはNaviGetControlPoint で取得してください。それ以外の不正なハンドルを使用した場合、アプリケーションは予期しない振る舞いをします。

エラーが発生した時に、エラーの詳細コードを取得したい場合は、エラー詳細コード取得関数NaviGetErrorCode を呼び出してください。また、Navigatorサーバ、またはNavigator APIが出力したエラーメッセージを参照したい場合は、エラーメッセージ取得関数NaviGetErrorMessage を呼び出してください。