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Interstage Navigator ServerV9.5.0 Navigator APIプログラマーズガイド(Visual Basic編)
FUJITSU Software

5.3.16 NaviChangePeriodKind

機能

時間フィールドに指定された時間型管理ポイントの期間の種類を変更する。

書式

[Excelを使用する場合]

NaviChangePeriodKind( ByVal hCatalog As Long , rc As Long , ByVal type As Long )

[Visual Basicを使用する場合]

NaviChangePeriodKind( ByVal hCatalog As Integer , ByRef rc As Integer , ByVal type As Integer )

パラメタ

hCatalog

(in)

問い合わせファイルのハンドル

rc

(out)

返却コード

  • NAVI_OK:正常終了

  • NAVI_ERROR:エラー

type

(in)

期間の種類号

  • NAVI_PERIOD_NOSPECIFY : 条件指定なし

  • NAVI_PERIOD_BEFORESTART: 開始期直前

  • NAVI_PERIOD_START : 開始期

  • NAVI_PERIOD_STARTEND : 開始期から終了期まで

  • NAVI_PERIOD_END : 終了期

  • NAVI_PERIOD_AFTEREND : 終了期直後

エラーの詳細コード

詳細コード

意味

NAVI_ERROR_PARAM

指定されたパラメタが不正

NAVI_ERROR

その他のエラー

説明

問い合わせファイル作成時に時間フィールドに指定した、時間型管理ポイントの期間の種類を変更します。

問い合わせが複数のレポートを含む場合、本関数はアクティブなページを対象として動作します。ページをアクティブにするには、NaviSetActiveDocPageを用いてください。

時間フィールドに時間型管理ポイントが指定されていない、または問い合わせに対して本関数を呼び出した場合、本関数は無効となります。

本関数を呼び出す前に、NaviOpenCatalog を呼び出して、問い合わせファイルを読み込んでおく必要があります。問い合わせファイルのハンドルはNaviOpenCatalog から返却されたものを使用してください。それ以外の不正なハンドルを使用した場合、アプリケーションは予期しない振る舞いをします。

エラーが発生した時に、エラーの詳細コードを取得したい場合は、エラー詳細コード取得関数NaviGetErrorCode を呼び出してください。また、Navigatorサーバ、またはNavigator APIが出力したエラーメッセージを参照したい場合は、エラーメッセージ取得関数NaviGetErrorMessage を呼び出してください。