機能
問い合わせに含まれるレポート中のページをアクティブに設定する。
書式
[Excelを使用する場合]
NaviSetActiveDocPage( ByVal hCatalog As Long , rc As Long , ByVal page As Long )
[Visual Basicを使用する場合]
NaviSetActiveDocPage( ByVal hCatalog As Integer , ByRef rc As Integer , ByVal page As Integer )
パラメタ
hCatalog | (in) | 問い合わせファイルのハンドル |
rc | (out) | 返却コード
|
page | (in) | アクティブにするページ番号 |
エラーの詳細コード
詳細コード | 意味 |
---|---|
NAVI_ERROR_VALUE | 入力値が不正 |
NAVI_ERROR | その他のエラー |
説明
問い合わせに含まれるレポートの中で、アクティブにするページ番号(最初のページが1)を指定します
特定のページに対して条件の変更や、集計結果をファイルに保存する場合などの操作を実行する場合に、本関数を使用して特定のページをアクティブにします。
存在しないページを指定した場合はエラー(NAVI_ERROR_VALUE)になります。
本関数を呼び出す前に、NaviOpenCatalog を呼び出して、問い合わせファイルを読み込んでおく必要があります。問い合わせファイルのハンドルはNaviOpenCatalog から返却されたものを使用してください。それ以外の不正なハンドルを使用した場合、アプリケーションは予期しない振る舞いをします。
エラーが発生した時に、エラーの詳細コードを取得したい場合は、エラー詳細コード取得関数NaviGetErrorCode を呼び出してください。また、Navigatorサーバ、またはNavigator APIが出力したエラーメッセージを参照したい場合は、エラーメッセージ取得関数NaviGetErrorMessage を呼び出してください。