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Interstage Navigator ServerV9.5.0 Navigator APIプログラマーズガイド(Visual Basic編)
FUJITSU Software

5.3.15 NaviSetActiveDocPage

機能

問い合わせに含まれるレポート中のページをアクティブに設定する。

書式

[Excelを使用する場合]

NaviSetActiveDocPage( ByVal hCatalog As Long , rc As Long , ByVal page As Long )

[Visual Basicを使用する場合]

NaviSetActiveDocPage( ByVal hCatalog As Integer , ByRef rc As Integer , ByVal page As Integer )

パラメタ

hCatalog

(in)

問い合わせファイルのハンドル

rc

(out)

返却コード

  • NAVI_OK:正常終了

  • NAVI_ERROR:エラー

page

(in)

アクティブにするページ番号

エラーの詳細コード

詳細コード

意味

NAVI_ERROR_VALUE

入力値が不正

NAVI_ERROR

その他のエラー

説明

問い合わせに含まれるレポートの中で、アクティブにするページ番号(最初のページが1)を指定します

特定のページに対して条件の変更や、集計結果をファイルに保存する場合などの操作を実行する場合に、本関数を使用して特定のページをアクティブにします。

存在しないページを指定した場合はエラー(NAVI_ERROR_VALUE)になります。

本関数を呼び出す前に、NaviOpenCatalog を呼び出して、問い合わせファイルを読み込んでおく必要があります。問い合わせファイルのハンドルはNaviOpenCatalog から返却されたものを使用してください。それ以外の不正なハンドルを使用した場合、アプリケーションは予期しない振る舞いをします。

エラーが発生した時に、エラーの詳細コードを取得したい場合は、エラー詳細コード取得関数NaviGetErrorCode を呼び出してください。また、Navigatorサーバ、またはNavigator APIが出力したエラーメッセージを参照したい場合は、エラーメッセージ取得関数NaviGetErrorMessage を呼び出してください。