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Interstage Navigator ServerV9.5.0 ユーザーズガイド(Webクライアント編)
FUJITSU Software

4.7.9 その他のオプションを指定する

その他のオプションを変更したい場合は、[その他]をクリックします。

→[その他]画面が表示されます。

以下のオプションを指定できます。

未分類のデータの扱い方

どのカテゴリにも分類できないデータ(未分類のデータ)があった場合の扱い方を指定できます。未分類のデータの扱い方は、[未分類のデータ]から選択します。次の選択ができます。

集計しない

未分類のデータを集計から除き表示しません。

コードで分類して集計

未分類のデータの個々の値を独立した分類にして集計します。

「未分類」として集計

未分類のデータを「未分類」として集計して表示します。

以下のオプションの設定ができます。

「その他」に含めて集計

未分類のデータを「その他」に含めて集計します。

ただし、「県」と「市」のような階層関係にある管理ポイントを同時に指定した場合、関連する管理ポイントについては、「未分類」として集計」を指定した場合と同じ結果になります。

列数制限の緩和

[問い合わせ時の列数制限を緩和する]を指定することで以下の問い合わせがエラーとならずに実行できます。

注意

  • 上記の制限値とは、表頭に指定した管理ポイントのすべてのカテゴリ個数とデータ項目数の積で、1000個以下が目安となります。

  • [表頭]の[実績データのない列のみ表示する]が指定されている場合、この機能を使用することはできません。

  • この機能を使用すると、列数制限が緩和されますが、通常の問い合わせ処理に比べて処理時間が多くかかります。列数制限を緩和する必要のない問い合わせでは、この機能を使用しないようにしてください。

  • この機能を使用した場合でも、各管理ポイントのすべてのカテゴリ個数とデータ項目数の積が2,097,152を超えた場合はエラーとなり、「KVR39131E 列数が多くなるため処理できません。表頭の管理ポイントを減らして再実行してください。」のエラーメッセージが表示されます。