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Interstage Navigator ServerV9.5.0 ユーザーズガイド(Webクライアント編)
FUJITSU Software

4.1.2 表示内容を変更する

並べ替えや、集計結果の表示形式を変更する方法を説明します。

表示内容を変更する場合は、[問い合わせのレイアウト]タブの[項目の詳細指定]をクリックして、[管理ポイントの詳細指定]画面を表示します。

[管理ポイントの詳細指定]画面では、以下の操作を行うことができます。

時間型、および時間テンプレート以外の管理ポイントに対して使用することができます。

項目名を変更する

レポートに表示する項目名を変更したい場合は、[項目名]入力フィールドを修正します。

ポイント

[表側]フィールドにマスタ型管理ポイント、または全値型管理ポイントを指定した場合は、指定した管理ポイントの表示データの見出しが[項目名]テキストボックスの初期値となります。その他の管理ポイントは、管理ポイント名が[項目名]テキストボックスの初期値となります。

並び順を変更する

並び順の編集を行えるのは、「カテゴリ型」、「マスタ型」、「全値型」の管理ポイントを指定している場合です。

  1. 並び順を編集したい場合は、[並べ順]をクリックします。

    →[並び順]画面が表示されます。

  2. [データの並び順を変更]ボタンをクリックします。

    • 「カテゴリ型」の管理ポイントの場合

      →サーバから管理ポイントが持つカテゴリを読み込んで、[並び順の編集]画面が表示されます。

    • 「マスタ型」や「全値型」の管理ポイント、およびデータ項目の場合

      →[カテゴリの読み込み]画面が表示されます。

      [カテゴリの読み込み]画面で、カテゴリを絞り込んで読み込むこともできます。

      カテゴリを絞り込んで読み込む場合は、“4.6 カテゴリを絞り込んで読み込む”を参照してください。

      [カテゴリの読み込み]画面で、[OK]ボタンをクリックします。

      →[並び順の編集]画面が表示されます。

    [並び順の編集]画面で操作できることを、以下に示します。

    • 表示しないカテゴリの選択

      集計結果に表示したくないカテゴリを、[並べ順]から[表示しない]に移動します。表示したくないカテゴリがない場合は、この操作は不要です。

      カテゴリの移動は、[並べ順]から移動したいカテゴリを選択して、[表示しないに移動]ボタンをクリックします。

      これで、選択したカテゴリが[表示しない]リストボックスに移動します。

      同様にして、表示したくないすべてのカテゴリを移動します。

    • その他としてまとめるカテゴリの選択

      いくつかのカテゴリをまとめて「その他」として集計したい場合は、「その他」としてまとめて集計するカテゴリを、[並び順]から[その他に含める]に移動します。その他としてまとめる必要がない場合は、この操作は不要です。

      カテゴリの移動は、[並べ順]から移動したいカテゴリを選択して、[その他に移動]ボタンをクリックします。これで、選択したカテゴリが[その他に含める]に移動します。

      同様にして、その他としてまとめるすべてのカテゴリを移動します。

    • カテゴリの表示順序の変更

      [並べ順]のカテゴリを上下に移動することにより、レポートに表示する順序を変更することができます。順序の変更が必要ない場合は、この操作は不要です。

      [並び順]で表示順序を変更するカテゴリをクリックし、[一つ上に移動]ボタン、または[一つ下に移動]ボタンをクリックするとカテゴリが移動します。

      [一つ上に移動]ボタンをクリックすると、カテゴリが1つ上方(先頭のカテゴリに向かって)に移動します。[一つ下に移動]ボタンをクリックすると、1つ下方(末尾のカテゴリに向かって)に移動します。カテゴリを目的の位置に移動します。

  3. [並び順の編集]画面を終了する場合は、[OK]ボタンをクリックします。

    →並び順の編集の操作を有効にして、[管理ポイントの詳細指定]画面に戻ります。

種別を変更する

表示する種別を変更したい場合は、[種別]をクリックします。

→[種別]画面が表示されます。

管理ポイントごとの合計行の表示・非表示を変更する

管理ポイントごとの合計行の表示・非表示を指定したい場合は、[表示方法]をクリックします。

→[表示方法]が表示されます。」

INオプション/CASEオプションを指定する

設定した管理ポイントの、INオプション/CASEオプションを指定します。

レポートを作成する時、処理性能をチューニングする場合に変更します。通常このオプションは変更しません。

INオプション/CASEオプションの変更によって処理性能が向上する場合、低下する場合、または変わらない場合があります。チューニングを行う場合は、本パラメタを変更して問い合わせを実行し、最も性能が向上する指定を行ってください。

INオプション/CASEオプションの変更をする場合は、[性能]をクリックします。

→[性能]画面が表示されます。

使用するデータを確認する

テーブルと管理ポイントの結合に使用されるデータを、項目の設定後にレイアウト上で確認することができます。

結合に使用したデータを確認する場合は、[使用するデータ]をクリックします。

使用するデータは、結合に使用されるキー項目の見出しで表示されます。

結合に対して使用キー項目が複数ある場合は、結合順に「->」で連結した文字列で表示されます。

注意

選択されたデータは管理ポイントの情報として保持されます。そのため、対象のデータ項目がレイアウト上から削除された場合も、選択されたデータの情報は使用するデータとして一覧に表示されます。