ここでは、OASYSからNavigatorを利用するための設定と、操作の流れについて説明します。
メニューの準備
NavigatorをOASYSから利用するために、「[Navigator]メニュー」をOASYSに追加します。
以下に、設定方法を示します。設定方法の詳細は、OASYSのマニュアル、またはヘルプを参照してください。
OASYSの画面で、[ファイル]メニューから、[環境設定]-[メニュー]を選択します。
→[環境設定(メニューカスタマイズ)]画面が表示されます。
[メニュータイトル追加]ボタンをクリックします。
→[メニュータイトル追加]画面が表示されます。
[メニュー項目名]にメニュータイトルを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
→[環境設定(メニューカスタマイズ)]画面に戻り、登録したメニュータイトルがメニューバーに追加表示されます。
項目を登録します
[環境設定(メニューカスタマイズ)]画面で、[追加種別]プルダウンメニューから、[新規登録項目]を選択し、[ユーザ定義]ボタンをクリックします。
→[ユーザ定義]画面が表示されます。
[スクリプト実行の読み込み]ボタンをクリックします。
→[スクリプト実行]画面が表示されます。
以下のディレクトリに格納されているスクリプト(題名:「Navigator DBからの貼り付け」、ファイル名:「SymNavi」)を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
Navigator Windowsクライアントインストールディレクトリ\bin |
→[ユーザ定義]画面に戻ります。
[メニュー項目名]にメニューに表示するタイトルを設定し、[OK]ボタンをクリックします。
→[環境設定(メニューカスタマイズ)]画面に戻ります。
項目を追加します。
[環境設定(メニューカスタマイズ)]画面で、上部に表示されているメニューバーの中から登録したメニュータイトルを選択します。
[項目]の中から先ほどユーザ定義した項目名を選択し、[項目の追加]ボタンをクリックします。
→追加した項目がメニューのプレビュー画面に表示されます。
[OK]ボタンをクリックします。
→メニューが追加されます。
操作の流れ
OASYSの文書にNavigatorによりデータベースから情報を取り出して貼り付ける場合、OASYSを起動し、データベースからデータを取り出します
OASYSの文書上で、データを貼り付けたい位置にカーソルを合わせます。
[Navigator]メニューから、[DBから貼り付け]を選択します。
→[開く]画面が表示されます。
使用する問い合わせファイルを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
→OASYSの文書のカーソルの位置からデータが貼り付けられます。
サーバに接続していない場合、問い合わせファイルを選択したあとに、[サーバに接続] 画面が表示されます。[サーバに接続]画面、「ユーザ名」、「パスワード」などを指定してサーバに接続します。