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Interstage Navigator ServerV9.5.0 ユーザーズガイド(Windowsクライアント編)
FUJITSU Software

4.3.2 表側の表示内容を変更する

表側の並べ替えや、集計結果の表示形式を変更する方法を説明します。

変更をする場合は、[レイアウトの指定]画面の[項目の詳細指定]をクリックします。

→[管理ポイントの詳細指定]画面が表示されます。

[管理ポイントの詳細指定]画面では、以下の操作を行うことができます。

時間型、および時間テンプレート以外の管理ポイントに対して使用することができます。

項目名を変更する

レポートに表示する項目名を変更したい場合は、[項目名]入力フィールドを修正します。

注意

[表側]フィールドにマスタ型管理ポイント、または全値型管理ポイントを指定した場合は、指定した管理ポイントの表示データの見出しが[項目名]入力フィールドの初期値となります。その他の管理ポイントは管理ポイント名が[項目名]入力フィールドの初期値となります。

並び順を変更する

並び順の編集を行えるのは、以下の場合です。

並び順を編集したい場合は、[並び順]タブをクリックします。

→[並び順]タブが前面に表示されます。

[データの並び順を変更]ボタンをクリックします。

指定した管理ポイントによって、表示される画面が異なります。

[並び順の編集]画面

[並び順の編集]画面で操作できることを、以下に示します。

[並び順の編集]画面を終了する場合は、[OK]ボタンをクリックします。

→並び順の編集の操作を有効にして、[管理ポイントの詳細指定]画面に戻ります。

種別を変更する

表示する種別を変更したい場合は、[種別]タブをクリックします。

→[種別]タブが表示されます。

表示幅を変更する

表示幅を変更したい場合、または管理ポイントごとの合計行の表示・非表示を指定したい場合は、[表示方法]タブをクリックします。

→[表示方法]タブが前面に表示されます。」

INオプション/CASEオプションを指定する

[表側]フィールドに設定した管理ポイントの、INオプション/CASEオプションを指定します。

レポートを作成する時、処理性能をチューニングする場合に変更します。通常このオプションは変更しません。

INオプション/CASEオプションの変更によって処理性能が向上する場合、低下する場合、または変わらない場合があります。チューニングを行う場合は本パラメタを変更して問い合わせを実行し、最も性能が向上する指定を行ってください。

INオプション/CASEオプションの変更をする場合は、[性能]タブをクリックします。

→[性能]タブが前面に表示されます。

使用するデータを確認する

テーブルと管理ポイントの結合に使用されるデータを、項目の設定後にレイアウト上で確認することができます。

結合に使用したデータを確認する場合は、[使用するデータ]タブをクリックします。

使用するデータは、結合に使用されるキー項目の見出しで表示されます。

結合に対して使用キー項目が複数ある場合は、結合順に「->」で連結した文字列で表示されます。

注意

選択されたデータは管理ポイントの情報として保持されます。そのため、対象のデータ項目がレイアウト上から削除された場合も、選択されたデータの情報は使用するデータとして一覧に表示されます。