データマート生成(PowerCubeに出力)は、以下の手順で行います。
データの問い合わせ・集計
メニューの選択
データマートの情報の指定
データマートの出力
データの問い合わせ・集計
Navigatorクライアントを起動して、問い合わせ表を作成します。
メニューの選択
[データマート生成]メニューの[PowerCubeに出力]を実行します。
データマートの情報の指定
[PowerCubeに出力]を実行すると、[データマート生成(PowerCube)]画面が表示されます。ここで、出力するデータマートの情報を指定します。
(1) | キューブ名 | 生成するPowerCubeの名前を127バイト以内の文字列で指定します。指定したPowerCubeが存在する場合は、上書きされます。 キューブ名の命名規約については、“6.7.9 命名規約”を参照してください。 |
(2) | キューブを生成する | Martbuilderで自動的に、PowerCubeを生成する場合に指定します。NavigatorとPowerPlay Transformation Serverが別のサーバにある場合、このオプションは無効になり、選択できません。 |
(3) | リソースファイルを残す | PowerCube生成時にMartbuilderが出力したリソースファイルを削除せずに残したい場合に指定します。 |
(4) | リソースファイルを出力(キューブは生成しない) | GUIでPowerCube生成を実行せず、リソースファイルのみ出力する場合に選択します。 リソースファイルに含まれるPowerCube生成スクリプトを実行することにより、PowerCube生成が行われます。 |
(5) | CSVのみ出力(キューブは生成しない) | MDLファイルは必要なく、データソースとなるCSVファイルのみ出力したい場合に選択します。 |
(6) | キューブ生成先 | PowerCubeを生成するディレクトリの絶対パスを253バイト以内の文字列で指定します。任意のディレクトリを指定できます。パス名の表記方法は、PowerCubeを生成するサーバのOSにしたがいます。 例
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(7) | リソース出力先 | リソースファイルを出力するディレクトリの絶対パスを253バイト以内の文字列で指定します。任意のディレクトリを指定できます。パス名の表記方法は、PowerCubeを生成するサーバのOSにしたがいます。 例
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(8) | 指定した内容を保存 | ダイアログの設定内容を保存する場合に指定します。 |
リソースファイルの詳細については、“6.7.8.1 リソースファイル”を参照してください。
データマートの出力
[OK]ボタンをクリックして、表示されている内容で、PowerCubeを生成します
[キャンセル]ボタンをクリックすると、PowerCubeの生成は中止されます。