パーシャルテーブルは、大規模データベースから、繰り返し使用する範囲にデータを絞り込んだテーブルです。1回パーシャルテーブルを作成すると、問い合わせ時には自動的にこのテーブルをアクセスします。これにより、元の大規模データベースへのアクセスを減らし、問い合わせ時間を向上することができます。
また、問い合わせでは絞り込む元テーブルと同じ手順で利用することができます。
利用イメージ
利用効果
パーシャルテーブルは、大量のデータを同じ条件で何度も問い合わせを行う場合に効果があります。効果を十分に引き出すための運用については“E.2 パーシャルテーブルの運用手順”を参照ください。