認証タイプ異常ログは、認証タイプ設定ファイルに異常があり、読み込みに失敗した場合に自動的に出力されます。
認証タイプ設定ファイルの設定内容に誤りがある場合には、ユーザのログイン時に以下のログファイル(認証タイプ異常ログファイル)が自動的に作成されます。
UNIXの場合
/var/tmp/rn_auth_type.log.bad |
Windowsサーバの場合
%TEMP%\rn_auth_type.log.bad |
このファイルが出力されている場合、認証タイプ設定ファイルに何らかの問題があるためにユーザのログイン処理が失敗しています(ログの出力日時がログインを行った時刻と一致しているか確認してください)。ログイン処理が正しく行われるよう、認証タイプ設定ファイルの修正を行ってください。
注意
UNIXの場合のログ出力先は、上記パスに固定されます。環境変数などによる出力先の変更はできません。
認証タイプ異常ログファイルは、ユーザのログイン処理が正常に行われるようになった時点で削除することをお勧めします。