データ監査機能ログのうち、抽出データログを出力するかしないかを設定するための環境変数です。
データ監査機能では、抽出データログにより、Navigatorクライアントに送信した問い合わせ結果すべてをNavigator Server側に一般ファイルとして保存し、監視することができます。しかし、問い合わせ結果をすべて保存するためには、巨大なディスクスペースを必要とするため、問い合わせ結果のデータは、特に重要視していない場合は、本環境変数を「NO」に指定して、抽出データログの出力を抑止してください。
設定値
抽出データログも、問い合わせ操作情報ログも出力する場合
YES |
抽出データログを出力しないで、問い合わせ操作情報ログだけ出力する場合
NO |
設定例
抽出データログを出力しない場合の設定例:
RN_LOG_AUDIT_DATA=NO |
初期値(省略値)
YES |
必要レベル
必須/任意 | 任意 | |
環境 | 辞書データベース | - |
参照データベース | - | |
アーキテクチャ(32bit/64bit) | - | |
文字コード | - | |
関連製品 | - | |
機能 |
| |
その他 | - |
環境設定ファイルの種類
環境設定ファイル/部門環境設定ファイル
関連環境変数
RN_LOG_AUDIT
RN_LOG_AUDIT_DIRECTORY
RN_LOG_MESSAGE
使用可能製品
Interstage Navigator Server Enterprise Edition