辞書を退避する時に、辞書の保存先となる退避先ディレクトリと、復元する時に、復元元となる復元元ディレクトリを設定します。
環境変数 | 設定内容 |
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RN_BACKUP_DIRECTORY | 辞書の退避先ディレクトリ・復元元ディレクトリを指定します。 指定するディレクトリは、すでに存在している必要があります。本環境変数に指定するディレクトリ名は、150バイト以内で指定してください。 省略した場合は管理者のホームディレクトリを退避先とします。 |
環境変数「RN_BACKUP_DIRECTORY」で指定するディレクトリは、以下の条件を満たす必要があります。
退避復元を実行する時点で、すでに存在していること。
ディレクトリに対するアクセス権は以下のとおりに設定してあること。
権限 | Windowsサーバ | UNIX |
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読み込み | あり | あり |
書き込み | あり | あり |
実行 | (設定不可) | (不定) |
UNIXに関しては、ユーザ・グループ・その他のすべてに関して、上記の権限が必要。