以下に、各種資源の退避、復元について説明します。
注意
各種資源の退避、復元は、Navigatorの一般利用者が接続していない状態で行ってください。
資源の退避
CSVファイル
ディスク障害などに備えて、CSVファイルは定期的に退避してください。
拡張辞書ファイル
拡張辞書ファイルを退避します。拡張辞書ファイルの格納場所と資源名については “拡張辞書ファイルの格納場所と資源名”を参照してください。
辞書
辞書の退避は、登録情報を変更した場合に行ってください。なお、辞書の退避の方法は、“Navigator Server 管理者ガイド（辞書管理ツール）”を参照してください。
注意
拡張辞書ファイルと辞書の退避は必ず同時に行ってください。
資源の復元
CSVファイル
必要に応じて、元の格納場所に資源を復元してください。
拡張辞書ファイル
拡張辞書ファイルを復元します。拡張辞書ファイルの格納場所と資源名については “拡張辞書ファイルの格納場所と資源名”を参照してください。
辞書
辞書を復元します。なお、辞書の復元の方法は、“Navigator Server 管理者ガイド（辞書管理ツール）”を参照してください。
注意
拡張辞書ファイルと辞書の復元は必ず同時に行ってください。
拡張辞書ファイルの格納場所と資源名
拡張辞書ファイルの格納場所と、資源名は以下のとおりです。
拡張辞書ファイルの格納場所
拡張辞書ファイルは、環境設定ファイルの環境変数「RN_FILE_META_DIR」に指定した場所に格納されています。
拡張辞書ファイルの各資源名
以下の資源を退避、復元します。
rnd_filemeta_xxxx.xml
rnd_filemeta_xxxx.def
「xxxx」は、エンタープライズ辞書運用の場合では、全社管理者のユーザIDです。部門辞書運用の場合では、それぞれの部門管理者のユーザIDです。
注意
部門辞書運用の場合は、CSVファイルを利用する部門ごとに存在する拡張辞書ファイルを退避、復元してください。
