本製品をインストールして、設定変更や資源を作成した後に、機能を追加、または削除する手順を説明します。本製品をインストールした直後の場合は、製品をいったんアンインストールした後、必要な機能だけをインストールしてください。
操作手順
以下に操作手順を示します。手順の中で使用するeapfbackupコマンド、およびeapfrestoreコマンドの詳細については「運用ガイド」の「リファレンス」 - 「コマンド」 - 「バックアップ・リストアコマンド」を参照してください。また、GlassFishをセットアップする方法については、「GlassFishユーザーズガイド」の「GlassFishのセットアップ」を参照してください。
eapfbackupコマンドを使って資源をバックアップしてください。
本製品をアンインストールしてください。
インストールしたい機能だけを選んで、本製品を新規インストールしてください。
OpenJDKだけをインストールしたい場合は、機能選択パラメーターをすべて省略した(または、すべての機能選択パラメーターのパラメーター値にNを指定した)インストールパラメーターを作成してください。
LauncherとOpenJDKだけを使用する場合は、以降の手順は不要です。
1でバックアップした資源にGlassFishの資源を含み、かつ、3でGlassFishをインストールした場合は、GlassFishをセットアップした後、3でインストールした環境へeapfrestoreコマンドを使って資源をリストアしてください。
3でGlassFishをインストールした場合は、以下のどちらかの作業を実施してください。
1でバックアップした資源にGlassFishの資源を含んでいない場合は、「3.3 インストール後の作業」を実施してください。
1でバックアップした資源にGlassFishの資源を含む場合は、「GlassFishユーザーズガイド」の「GlassFish資源のリストア後の作業」に従って、リストア後の作業を実施してください。