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Enterprise Application Platform V1.0.0 インストールガイド
FUJITSU Software

付録B 機能の追加と削除

本製品をインストールして、設定変更や資源を作成した後に、機能を追加、または削除する手順を説明します。本製品をインストールした直後の場合は、製品をいったんアンインストールした後、必要な機能だけをインストールしてください。


操作手順

以下に操作手順を示します。手順の中で使用するeapfbackupコマンド、およびeapfrestoreコマンドの詳細については「運用ガイド」の「リファレンス」 - 「コマンド」 - 「バックアップ・リストアコマンド」を参照してください。また、GlassFishをセットアップする方法については、「GlassFishユーザーズガイド」の「GlassFishのセットアップ」を参照してください。

  1. eapfbackupコマンドを使って資源をバックアップしてください。

  2. 本製品をアンインストールしてください。

  3. インストールしたい機能だけを選んで、本製品を新規インストールしてください。

    • OpenJDKだけをインストールしたい場合は、機能選択パラメーターをすべて省略した(または、すべての機能選択パラメーターのパラメーター値にNを指定した)インストールパラメーターを作成してください。

    • LauncherとOpenJDKだけを使用する場合は、以降の手順は不要です。

  4. 1でバックアップした資源にGlassFishの資源を含み、かつ、3でGlassFishをインストールした場合は、GlassFishをセットアップした後、3でインストールした環境へeapfrestoreコマンドを使って資源をリストアしてください。

  5. 3でGlassFishをインストールした場合は、以下のどちらかの作業を実施してください。

    • 1でバックアップした資源にGlassFishの資源を含んでいない場合は、「3.3 インストール後の作業」を実施してください。

    • 1でバックアップした資源にGlassFishの資源を含む場合は、「GlassFishユーザーズガイド」の「GlassFish資源のリストア後の作業」に従って、リストア後の作業を実施してください。