commonタグのパラメタにwatchPeriodを指定することで、指定された分単位の間隔でログ定義ファイルを参照します。ログ定義ファイルの時間が、前回の参照時刻から更新されている場合に再設定を実行します。
再読み込み時にエラーが発生した場合には、エラーメッセージを標準エラーへ出力します。
アクセス権などにより、再読み込みができない場合には、定義更新は行われません。
定義の値に問題があった場合には、正しく読み込めた終了タグまでの情報で更新されます。
以下の例では、10分間隔でログ定義ファイルを参照します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <logConfig> <config> <version>7.1</version> </config> <common> <param name="watchPeriod" value="10"/> </common> <logComposer name="Log1"> <output name="sysErrOut" type="stderr"/> </logComposer> .... </logConfig> |