ログの出力レベルは、levelタグで指定します。
ログの出力レベルを設定することで、一定以上のレベルのログだけを出力し、不要なログ出力を抑制できます。デフォルトは9(レベル9以下のログだけ出力)です。
“20”以下のレベルのログを出力する場合の定義例を以下に示します。
<logComposer name="Log1" class="my.sample.MyLogComposer"> <level>20</level> <output name="myStdOut" type="stdout"/> </logComposer> |
ログのレベル
アプリケーション連携実行基盤のログには重要度のレベルを設定できます。
ログのレベルは0を最重要とし、数が大きくなるほど重要度が下がります。
ログのレベルは、ログ出力APIで設定できます。ログ出力APIでログレベルを指定しない場合にはレベルに“5”が指定されたものとします。