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Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

18.4.3 データベースリソース定義

JDBCネーミングサービスの定義

データベースリソースはJNDIと組み合わせて使用することにより、アプリケーションの自由度を高めています。

SymfowareのJDBCドライバでは、データベースリソースのためのネーミングサービスとJNDIサービスプロバイダ、およびデータベースリソース登録ツールを提供しています。
ネーミングサービスはデータベースリソースを登録および管理します。

ネーミングサービスを起動し、データベースリソース登録ツールを使用して、データベースリソースをネーミングサービスに登録します。
JDBCアプリケーションでは、ネーミングサービスに登録されたデータベースリソースを、JNDIを使用して取得し、利用します。

詳細は“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“SymfowareのJDBC環境の設定”を参照してください。

Interstage Application Serverと連携し、Interstageのコネクションプーリング機能を使用する場合は、以下の手順が不要となります。

参照

  • Interstageのコネクションプーリングの詳細については、“Interstage Application Server J2EEユーザーズガイド(旧版互換)” を参照してください。

  • InterstageによるJDBCデータソース登録の詳細については、“Interstage 管理コンソールヘルプ”または“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)” を参照してください。

IJServerの定義

IJServerの環境設定でJDBCの環境設定を行う必要があります。IJServerの環境設定は、Interstage管理コンソールで行います。

詳細は“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“SymfowareのJDBC環境の設定”を参照してください。